たった3行書くだけで積み本がなくなるメモ【メンタルマップ】
こんにちは楽道誉志也です。
今回は「メンタルマップ」というテクニックをご紹介します。
これを知っているだけで、本を途中で読むのをやめてしまうということが無くなります!
それだけの絶大な効果が得られるテクニックですが、やることは単純。
とある3行を書いたメモを用意し、読むのがつらくなってきた時に見返すだけです。
メモに書く内容は
・読む理由
・自分が得るメリット
・なりたい自分
等です。
詳しく説明していきますね!
そもそもメンタルマップとは
ちょっとだけメンタルマップの説明をさせてください。
原理を理解していないと、効果が出なかったりするのである程度理解しておいてほしいです。
そもそもメンタルマップ自体は読書のためだけのテクニックではありません。
自分の人生や目標に向けての行動などを箇条書きにすることで、自身の人生という旅路に迷わないための地図をつくるものです。
胡散臭い言い方になりましたね(笑)
私たち人間は理由があって、いろいろな行動をします。
もしかしたら、今この記事を読んでいるあなたも何かを得たいという目的があるかもしれません。
でも、そういった目的があったにも関わらず、途中で他のことが気になったりし始めて、行動の理由を忘れてしまうことがあります。
掃除中に読みだしたマンガが止まらないようなものですね。
この理由を忘れてしまうということが挫折や飽き、行動を止めてしまう原因になります。
逆にその目的を忘れなければ、その都度思い出せば、モチベーションを下げることなくその作業を、行動を続けていくことができます。
それがメンタルマップです。
始めに書いたようにメンタルマップには読む理由や、自分が得られるメリット、なりたい自分などを記入しておきます。
そう!その本を読むことになった理由を書いておくことで、いざ自分がその目的を忘れそうになってもメモを見ることで思い出すことができ、モチベーションが下がることなく読書を続けることができるのです。
私自身の実体験で申し訳ないのですが、このメンタルマップを知ってから発達障害者…それも集中力が極端に低いADHDである私でも1冊を読み切ることができるようになりました。
発達障害者にも効くのです、皆さんにはもっと絶大な効果が発揮されると思います。
ぜひ試してみてください。
メンタルマップの作り方、使い方
簡単です。
読書の前に、その本から何を得たいのか、それを読んでどんなふうになりたいのか、何でその本を読むのかといった「その行動(読書)をとるに至った理由やそれにつながるもの」をメモに書いていきます。
例えば、私が 「MINDSET やればできる!の研究」という本を読んだ時には以下のようなメンタルマップを用意しました。
・メンタルを強くしたい
・マインドセットを変えたい
・行動力が欲しい
・失敗を恐れないメンタルが欲しい
・何事にも積極的に挑戦できるようになりたい
3つとタイトル等に書いてありますが、それ以上書いても問題ありません。
少なすぎるのは良くないかもしれませんが、自分の目的さえ確認できれば大丈夫です。
このように作ったメンタルマップというメモを読書中すぐに読める場所に用意しておきます。
私はいつもしおりに付箋で作ったメンタルマップを張り付けています。
あとは自分が「なんか飽きてきたな…」とか「読む気なくなってきたな…」と思った時にすぐにメモを読むだけです。
これで、自分の目的を再確認し、意識がそれることなく、再び読書に集中することができます。
誰でもできるような簡単なテクニックですので、皆さんもメンタルマップ、試してみてくださいね!
参考にさせていただいた本
このテクニックはメンタリストDaiGoさんの著書、「知識を操る超読書術」で紹介されているものです。
その他読書に必要なテクニックが何十種類も紹介されているので、この記事を読んで少しでも興味を持った方はぜひ読んでみてください。
また、現在(2020/05/09)この「知識を操る超読書術」がAudibleで0円で聴くことができます!
Audibleは30日間無料トライアルが可能なので、聴くだけ聴いてみるのもいいんじゃないでしょうか…!
いつこの0円キャンペーンが終わってしまうのかは、Amazonのみが知っているので我々にはわかりませんが、もしも気になる方がいらっしゃいましたらお早めのトライアルをオススメしておきます。