BEYBLADE X 各ベイの発売前の評価! おすすめの商品はこれ!! 【ベイブレードX(エックス)】
こんにちは楽道誉志也です!
今回はベイブレードXの各ベイの発売前の評価とオススメの商品について書いていこうと思います!!
遂に発売日に迫ったベイブレードXですが、今まで投稿された先行体験会や先行販売の対戦動画、公式の動画などを見て各ベイの個人的な発売前の個人的な評価を書いていきます。
特に今回は世の中の情勢ゆえ仕方ないところはありますが、値段も高めになっていますのでできる限り出費を抑えたいという方の参考になれば幸いです。
ただしあくまでも発売前の評価なので、発売後に大きく評価が変わる可能性があります。あらかじめご了承ください。
では感じたことや、気づいたことなど詳しく書いていきますね!
BEYBLADE X 各ベイの発売前の評価
ドランソード3-60F
ブレード/ドランソード
大型の3枚刃が特徴のアタックタイプのブレードです。
見た目通り攻撃力が高く、既に動画などでもその攻撃力を遺憾なく発揮している様子が見て取れます。
相手を弾き飛ばすオーバーやエクストリームはもちろん、バーストもしっかりと狙う事ができます。
攻撃力が高いブレードなので、バーストしづらいビットを使用しないと自分の攻撃力に耐えきれず自滅バーストしてしまうかもしれませんね。
ラチェット/3-60(スリーシクスティ)
3つの刃がある低めのラチェットです。
現状ラチェットの高さは60と80しか存在していませんが、公式の画像を見る限りあと60よりも低いのが1つ、80よりも高いものが1つ、間に1つバーが存在しているので、今後2番目に低いラチェットになると予想されます。
ベイブレードXのベイは結構跳ねるというか、空中に浮くようなバトルにもなるのでラチェットの刃もしっかりと攻撃に関わっていると思います。
既に先行販売で購入された方や体験会のラチェットもかなり消耗しているのがその証だと思います。
ラチェットの性能は映像などでは確認しづらく、実際に手に取って回してみるまでわかりませんが、ラチェットに衝撃が加わるとバーストに繋がるので、あまり当たらないようにした方がいいのかなと現段階では思っています。
そのため相手の攻撃に当たりにくい低いラチェットはバーストが怖いディフェンスやスタミナタイプに使うのもアリかなと思いました。
またその逆でブレードを相手に当てたいドランソードなどのアタックタイプを低くセッティングするというのも戦略の1つかなと感じました。
ビット/フラット(F)
平らな軸先でスタジアムを暴れまわり、Xダッシュの成功率を高めたビットです。
基本的にベイブレードは軸先がとがっているほど中央に留まりやすく、平らに近いほど暴れまわりやすくなっています。
水平にシュートすることでスタジアムの外側に広がるような動きになり、Xダッシュをしやすくなっています。
まさにベイブレードXにピッタリの軸先になっています。
先行販売や体験会の動画を見るとラッシュ(傾けた)シュートをするとXダッシュしづらくなるのでそこは注意が必要です。
少しでもスタミナを残したいという時にはラッシュシュートするのもアリですね。
また平たい軸先ということもあって、意外と姿勢を崩しにくいのかもと感じています。
そしてバーストしづらさもビットの太さで決まるのですが、このフラットは太めに作られているのでバーストしづらいベイを作ることが出来ます。
アタックタイプは前述の通り攻撃の反動を喰らうので自身がバーストしづらいカスタマイズにしておかないと自滅してしまうのでそういった措置ですね。
アタックタイプとしては優秀ですが、持久力に関しては当然ながらちょっと微妙な感じがするので持久目的での採用は微妙かなと思います。
総じてアタックタイプとして優秀で、ベイブレードXを最大限楽しむことができるベイになっていると思います!!
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ヘルズサイズ4-60T
ブレード/ヘルズサイズ
4つのスマッシュ刃で相手の体勢を崩すことが得意なバランスタイプのブレードです。
スマッシュ刃というのは相手を地面にたたきつけるような形状の事を指します。
相手を下向きにたたきつけるように攻撃することで、相手の姿勢を崩すことができ、スタジアムにビット以外の相手のパーツを接触させることで大きなスタミナロスを発生させるという戦術をとることができます。
ベイブレードXはベイの一番上のパーツが重く姿勢を崩しやすそうなことや、崩れた姿勢を元に戻しやすそうなビットも現状無さそうということもあり、こういった戦術も有用かもしれないなと思っています。
ただしこういった戦い方を有利にすすめるためには、自分のブレードが相手のブレードよりも高い位置に無いと下への攻撃が決まりにくいので、自身のベイの身長を高くすることが必要です。
身長が高くなると、それだけ姿勢を崩しやすくなってしまうので、できるだけ自分の姿勢は崩れないカスタマイズにしないといけません。
また、身長差が大きくなるとラチェットが相手のブレードに接触する可能性も高くなるのでバーストにも気を付ける必要があると思います。
バランスタイプに共通して言えることだとは思いますが、普通のベイよりも玄人向けの印象です。
ラチェット/4-60(フォーシクスティ)
4つの刃がある低めのラチェットです。
ヘルズサイズを前述の通り使用するならここは高めに変更してもいいのかなと思います。
ドランソードの欄でも書きましたが、低めの方がバーストのリスクを下げることができ、バーストを狙った攻撃をする際も低い方が良いと予想しているので、ドランソードや今後登場するアタックタイプやバースト率を低めたいウィザードアローやナイトシールドで使うのもアリだと思います。
ビット/テーパー(T)
すぼまった軸先の先端がフラットになっているため、水平にシュートするとXダッシュなどがしやすい攻撃的な動きになり、姿勢を崩した際には斜めになっている側面で耐えることができるという攻守揃ったビットのようです。
攻撃もできるビットということで、ロックもフラットと同じく固めに作られており、バーストしづらいカスタマイズを作ることも可能です。
姿勢を崩したあとに崩れたまま回転を維持するのは得意そうなんですが、元の姿勢に戻るのは得意って感じには見えなかったので、ヘルズサイズの下に向けての攻撃とはあまり相性はよくないのかも?と予想しています。
ディフェンスタイプやスタミナタイプにカスタマイズするのも面白そうですが、Xダッシュなどによってスタミナロスをしてしまう+自身から攻撃したり、自滅の危険性も出てきてしまうので、実際使ってみるまではわかりませんが、ちょっと難しいかなと思っています。
ヘルズサイズと同じくバランスタイプということもあって、こちらも玄人向けのパーツになっているかなと思います。
個人的にはちょっと難しいパーツのベイかなと現時点では思いますが、使いこなせたらかっこいいベイかなと思いました!!
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ウィザードアロー 4-80B
ブレード/ウィザードアロー
外側に配置された大きな2つの刃が遠心力を生み出すことができる、持久力の高いブレードです。
過去ベイブレードでも外側に重いパーツが配置されており、中央が肉抜きされている外重心のパーツが持久力の高いパーツとして活躍していました。
逆に中央に重量が集中している内重心のパーツは持久力を高めることは出来ませんが、姿勢を崩しにくい特徴があります。
ウィザードアローを含めこれ以降のベイは現在開催中の体験会では用意されておらず、先行販売もされていないので上記2つと比較すると予想が外れる可能性は高くなっているので予めご了承ください。
持久力に関しては高めに見えます。公式の動画以外の先行特別体験会などの対戦を見てもスタミナ勝負にさえ持っていくことが出来れば安定的な勝ちを狙えるように見えました。
しかし、やはりバーストしている場面が非常に目立ちます。
ビットが原因の1つではあると思いますが、それにしてもバーストしてるな…って感じです。
円形っぽい形状なので攻撃もいなす事ができると思うんですが、ちょっとした突起に引っかかってバーストしてしまっている感じなんですかね?
とはいえベイブレードはスタミナタイプがなんやかんや一番強いというのが今までの定説だったので、それを覆すことができる可能性があるパワーバランスというのは良い調整かもしれません。
ただしXダッシュを利用した相手の攻撃を安定して避けるシュート方法などが出てくると、このブレードが強いという環境になる可能性も全然あり得ると思います。
対アタックは苦手ですが、攻撃を受けないバトル展開を狙った勝負や、対ディフェンスなどバーストの危険性が低いバトルに関しては持久力で勝つことができると思うので、依然として安定的な勝利を狙うという点においては強力だと思います。
ラチェット/4-80(フォーエイティ)
4つの刃がついている、背がやや高めのラチェットです。
ヘルズサイズの下に押さえつける等の戦い方を狙ったカスタマイズにしたいときは、背の高い80のラチェットの方が有用だと思います。
背が高くなると姿勢を崩しやすくなる印象があるのでそこは注意したいところです。
ビットによっては姿勢を崩した際に60なら支えられるけど80は無理という場合や、逆に80なら姿勢を崩した際にラチェットがスタジアムに接触しづらいが、60だとスタジアムに当たって失速してしまうなどもあると思うので、低ければ良い、高ければ良いみたいな簡単なものではなく、結構奥深くなってくれるのでは?と予想しています。
予想時点では前述の通り、ラチェットに相手のブレードを接触させるとバーストの危険性が上がるような感じがしたので対アタックor攻撃を当てたいアタックでは低めのラチェットで、ヘルズサイズのように上から押さえつける戦術をとりたいものなど、高さの優位をとりたいカスタマイズでは高いラチェットがいいのかなと考えています。
ビット/ボール(B)
球状の軸先でスタジアムを適度に動きまわることで相手の攻撃を避けることができるビットです。
説明文だけだとスタミナとは?という感じですが、ベイブレードXではアタックが中央に向かって猛攻撃をする性質上、中央を陣取るのはそれに対抗できるディフェンスタイプとなっており、スタミナは避けることで生存能力を高め、それが結果的に長く回る強さに繋がるという解釈になっていると思います。
今説明した通り、アタックタイプが中央に飛び込んでくるため、それを避けながら自身はXダッシュをしたくないカスタマイズにおいてはこのボールは優秀だと思います。
Xダッシュは攻撃としては素晴らしいのですが、持久力が減少することや自滅の可能性があるため、アタックタイプ以外では使いたくありませんからね。
ただしバーストする可能性はフラットやテーパーと比べるとかなり増えているので、そちらは注意が必要です。
Xダッシュを用いた攻撃以外でも、そこそこの攻撃を受けるとバーストしてしまう印象です。
もちろん攻撃タイプなどにカスタマイズすると、反動で自身だけがバーストしてしまう可能性も高いと思います。
前作のベイブレードバースト時代のレイジドリフトのように、攻撃は最強クラスなのに持久もできないことは無いみたいなカスタマイズが生まれないようになっているのは良いところだと思いました!!
中央からやや広がった部分をうろうろするおかげで攻撃は避けやすいですが、後述するニードルと純粋な持久勝負をした場合はどちらが優秀かは現時点ではわからないので、そういった場ではニードルの方が優位にたてるという事もあるのかなと思っています。
またニードルの欄でも記載しますが、ニードルビットは特別体験会の映像などでスタジアムの端辺りでその場に留まり、一定時間回り続けることが可能なのがわかっています。
そのためボールのような「中央をうろうろするから、運が悪かったら当たっちゃうかも」という戦術と違い、さらに安定した「相手のXダッシュが当たらない場所にシュートしたので序盤はほぼ当たりません」という戦い方が狙ってできる可能性があります。
もしそれが狙ってできるのであればボールよりはニードルの方が攻撃を避けるという点においても強力なのではないかと考えています。
もちろんボールでも同じ戦術ができる可能性もあるので、あくまでも予想にすぎませんが、簡単に避けれるけど運が悪かったら当たるのがボールで、難しく練習が必要だが決まれば避けれるのがニードルかなと考えています。
アタックを使う側はこの避けられる位置にあるベイに攻撃する手だてを考えないといけなくなるかもしれませんね。
あとボールのニードルよりも優れている点があって、それが姿勢を崩した後の動きです。
ニードルはその形状からか斜めになってしまった際になかなかもとに戻れず、そのままスタジアムにラチェットなどが接触して急減速し負けてしまう映像が目に留まりました。
ボールは形状のおかげが元に戻れないほど姿勢を崩す場面が少なく、姿勢は安定した状態が多かったように思えました。
なので総合するとやはりどっちも優れた点はあるのかなと思いました。
ウィザードアローはスタミナが色々と弱体化されたこともありちょっと難しくなっているような気もしますが、安定的な勝ち方をするならやはり優秀なベイなのではと感じました。
また、あまり良い考え方ではありませんが、お子さんや初心者の方、これから始める友人の方と対戦するときなど接待的なバトルや、ベイブレードXを楽しんで欲しい時にはやられ役として優秀かもしれませんね!!
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ナイトシールド3-80N
ブレード/ナイトシールド
丸に近い形状をしており、それによって相手の攻撃をいなすディフェンスタイプのブレードです。
ベイブレードは今までのシリーズにおいて「正円に近い形状のベイが強い」というセオリーのようなものがあります。
相手の攻撃がひっかかりにくいため飛ばされにくく、オーバーやバースト、エクストリームフィニッシュになる可能性を低くすることができます。
今回発売されるラインナップの中ではこのナイトシールドが最も正円に近いように見えたので、個人的にはかなり期待しているパーツです。
ただ側面から見た時には波打ったような形になっているので、期待通りに行くかどうかはわかりません。
この形状がカウンターのように攻撃をすることがある原因ではないかとは思っています。
側面の形状だけだとウィザードアローの方がよさそうにも見えますが、ひっかかりはあるように見えたので、対アタック性能でいえば流石にナイトシールドの方が上だと思います。
実際ウィザードアローがバーストしてしまった場面はよく見るのですが、ナイトシールドももちろんバーストすることはあるんですが、ウィザードアローほどでは無いような気がしています。
ビットのロックの固さは同じだと思うので、ラチェットの違いという説もありますが、ブレードの違いも影響しているのではないかと予想しています。
ベイブレードXではアタックが鍵になると思っているので、それを防ぐことが可能かつ、安定的な勝ちも狙えないこともないディフェンスタイプは重要な役割を担いそうだと思っています。
ただし、ウィザードアローと純粋な持久勝負だと分が悪そうな印象があるので、そこは注意が必要だと思いました。
ラチェット/3-80(スリーエイティ)
3つの刃がある身長が高めのラチェットです。
内容は上記の3-60と4-80の欄を合わせたものなので割愛します。
ビット/ニードル(N)
とがった軸先で中央をとりやすいビットです。
公式の説明だと傾くことでカウンター性能を高めているとのこと。
前述通り、スタジアムの1箇所に留まって一定時間回転し続けることが可能なようで、狙った場所で回転し続けるシュートが毎回できるのならば、対アタックに特化した強力なビットになることが可能だと考えています。
今回のスタジアムはXダッシュを利用した攻撃をする際、穴を下に配置した状態で見た時に、相手のベイがスタジアムの左側にいる時は攻撃をほぼ当てる事ができません。
左回転のベイの場合は逆に右側のベイへの攻撃が難しくなります。
そのためスタジアムの攻撃の軌道上以外のところに一定時間留まり続けるようなシュートをすることができれば、ほぼ攻撃に当たることが無く、当たったとしてもある程度減速した弱った攻撃にすることができます。
そういったこともあり、もしもそのシュートが毎回可能であれば、ベイブレードXにおいて最も強力なパーツになると予想しています。
もしも相手がこのようなシュートをしてきた場合、アタックタイプはかなりの不利を被ることになるので、ラッシュシュートでXダッシュのタイミングを遅くすることや、逆に水平に全力シュートをすることでXラインの曲がる部分を飛び越えるような勢いのシュートする必要があるかなと思います。
後者は自滅の可能性が高いので毎回できるようにならなければリスクがかなり大きいので不利な感じはしますが。
発売後に評価は変わる可能性はもちろんありますが、今現状では一番手に入れておきたいパーツだと考えています。
丸に近いような形状のブレードに、もし再現性があればかなり強力な動きをすることが可能なビットが含まれているベイなので、個人的には発売前の今一番期待しているベイです。
とはいえブレードの側面の形状や再現性が無い場合など不安要素はあるので、間違いなくこれが強い!!とは言えないのでそこはあしからず。
またこのベイはXダッシュからのアタックなど、ベイブレードXの新しい要素などを最大限に楽しむことができるタイプのベイでは無いので、そういった新しい要素などを体験したいという方はドランソードなどがおすすめです。
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ドランザースパイラル3-80T
ブレード/ドランザースパイラル
2枚の刃とそれより下に配置されたメタルが特徴のブレードです。
爆転シュートベイブレードに登場したベイのリバイバル版です。
主人公のドラグーンでは無く、ドランザーが先なのはドラグーンの回転方向が左回転だからだと思われます。
上面はドランザースパイラルの形状ですが、下側に当時のウエイトパーのエイトバランスを模した形のメタルパーツが合体しています。
全体的に8角形でちょっと丸いように見えますが、下部のメタルパーツと上部のドランザースパイラル部分で高さが違うので、引っかかりとかがありそうなのが気になるとこですね。
一応ドランザースパイラルの引っかかりの前にはアッパーのような形状があるので、強烈な引っかかりにはならなさそうです。
ちなみに相手と接触する外側の部分は全てメタルで出来ています。
性能面に関しては本当に未知数といった感じで、アッパー形状のような形から攻撃が強い可能性もありますし、公式の文言通り、外側にメタルが配置されているので持久力が高い可能性もあります。
個人的に危惧しているのは、他のブレードと比べて軽いかもしれないという点です。
公式の動画の説明を見た感じ、ドランザースパイラル部分のメタルパーツは外側部分のみに見えます。
そうすると厚みも無い分、他ブレードよりもメタルの量が少なく、ブレードの重量が低いかもしれないなと感じてしまいます。
ベイブレードにおいて重量というのは重要な要素の1つです。
極端に重量が違うことは無いとは思いますが、大きな差があると飛ばされやすさにも持久力にも関わってきます。
なので杞憂であると良いなと思っています。バースト終盤での爆転リバイバルは余りにも軽すぎて弱すぎるという印象があったので、警戒しすぎてしまっているところはあります。
ラチェットはナイトシールドと、ビットはヘルズサイズと同じものなので、説明は割愛します。
本当に未知数という印象です。
特別選考体験会や先行販売などにも登場しておらず、公式の動画の数戦の動画からしか対戦の様子も確認できないので、実際に手に取ってみるまでわからないことだらけですね。
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どれを買うのがおすすめ?
では以上のことを踏まえた上でどれを買うのがおすすめなのかを書いていこうと思います。
ただし、この情報は発売日前の予想であり、あくまでも筆者が公式、先行体験会や先行発売などの動画を視聴し考えた個人的な予想ですので、予想通りにならない可能性が非常にあります。責任は取れませんので予めご了承ください。
さて、どれを買うのがおすすめかですが、使用できる金額や大会等に参加したいかどうかで大きく変わってくると思います。
【お金が潤沢にあり、大会等で勝ちたい方】
そういった方には全パーツ+スタジアム+ランチャーが揃うように購入することをおすすめします。
それら全てが集まるのは
- BX-07 スタートダッシュセット
- BX-08 3on3デッキセット
- BX-00 ドランザースパイラル3-80T
の3商品です。
これらを購入することで、スタジアム、全ベイブレードのパーツ、紐のランチャーを入手することができます。
発売前の現時点ではどのパーツが強力なパーツとして流行するかが不透明なため、大会などに積極的に参加し、勝ちたいという方は全てのパーツを所持しておくことをおすすめします。
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余裕がある方は
- BX-12 3on3デッキケース
- BX-09 ベイバトルパス
こちらも購入することをおすすめします。
ケースは大会などで使用します。無くても参加はできますが、ある方が貸出や別の物を用意しなくても済むため大会運営側にとって有難いと思います。
そしてベイバトルパスですが、こちらを持っていると現在通常の方法では入手できないレアベイ「コバルトドレイク4-60F」の入手に必要なレアベイゲットバトルというミニゲーム(抽選)に参加するためのポイント「ベイポイント」を貯めやすくなります。
ベイポイントは商品のパッケージに付属しているQRコードを読み込むことや、ミニゲーム、ベイバトルパスを取り付けたランチャーを使用してのシュート、大会の参加等で貯める事が出来ます。
そのためベイバトルパスを持っておけば持ってない方に比べてポイントが貯まりやすくなり、コバルトドレイクの入手確率も高くなると思います。
ですので余裕のある方は購入することをおすすめします。
無くてもベイブレードX自体は遊べるということはお忘れなく。
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【お金があまり無いが大会に勝ちたい方】
こういった方には「1~2週間、買うベイの数などを絞る」ことをおすすめします。
ベイブレードXはほぼ毎週土曜日日曜日に、どこかで大会が行われる予定です。
そのため1~2週間くらいすると強いベイなどの情報がTwitterなどネット上に上がってくると予想されます。
それを確認したうえで、購入すべきベイを決めれば必要なベイのみを購入することができるようになります。
ただこの方法にはよくない点もあり、言うまでもありませんが発売日当日~翌週の大会は参加を見送るか、お店の貸出のベイで参加する必要があります。(貸出できるベイにも限りがあると思うので、より多くの方がトラブルなく参加できるよう、おおよそ2機以上は持っていくことをおすすめします。)
また2週間目くらいの環境がその後変わらない保証もありません。8月には新しいベイも発売されると思いますので、そちらでまた環境にも変化が起きる可能性があります。
こういった感じで対応が後手後手になってしまう可能性があるのがちょっと気になるところですね。
ただ強いパーツは上位互換のようなパーツが出てくるか、勝ちにくい環境にならない限りは活躍し続けることができると思うので、損はしにくいかもしれません。
1~2機しか買えない人に私が現状おすすめするベイは以下の2機です。
①ナイトシールド3-80N
ベイブレードは今までのシリーズ全てにおいて「正円に近い形状のベイが強い」という法則があります。
相手の攻撃がひっかかりにくいため飛ばされにくく、オーバーやバースト、エクストリームフィニッシュになる可能性を低くすることができます。
今回のベイの中で正円に近そうなのはナイトシールドだと思うので、そういった過去の法則にに従うのであれば現時点で一番強そうに見えました。
ただ側面は凸凹しているのと、バーストを防ぐロック機構がかなり緩めに感じること、そして新しい要素のXダッシュによる攻撃がどの程度決まって、どの程度避けられるのかなど、現時点では完全に予想できない点があるので、絶対に一番強いとは言い切れません。
個人的にはラチェットの位置が低い方がバーストしづらいのでは?と予想しているので、ラチェットを60のものと交換した方が良いと考えています。
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②ドランソード3-60F
こちらはベイブレードXの醍醐味とも言えるXダッシュなどを利用した攻撃が得意のベイです。
激しい攻撃などベイブレードX自体を楽しめるベイという点もおすすめの1つですが、今回はアタックを戦略にしっかり組み込める点もあり、大会などの環境でも十分活躍できるのではないかと考えています。
大会のルールが4ポイント先取かつ、スピンフィニッシュが1ポイント、オーバー/バーストが2ポイント、エクストリームが3ポイントとなっているので、うまくアタックが決まれば一気に得点を入手することができます。
また強力なブレーダーはスキルはもちろん、同じパーツをさらに厳選してより長く回る組み合わせのベイを作っています。
そういった方に持久勝負で勝つためには、同じく厳選しないとかなり厳しい戦いになると思います。
(一応補足ですが、今回はちょっと厳選や調整が難しそうな印象もあるので、どこまでそういった戦いになるかはわかりません)
そういった方の強力なベイを倒せる可能性があるのがアタックタイプだと思いますので、これからベイブレードを始める、復帰するという方にもおすすめだと思います。
バーストを狙いやすくなったことなどもあり、より一発逆転やジャイアントキリングも狙えるようになっていると思います。
ただし、自分からオーバーやエクストリームの穴に飛び込み、自滅してしまうと大量失点してしまうこと、今後Xダッシュの攻撃を避ける方法が発見されると厳しいところもありますのでそういった点は注意が必要です。
あとナイトシールドはブースター(単品)商品がありますが、ドランソードは現在スターターとセット商品(あとふるさと納税など特殊なケース)しか存在していないので、ちょっと値段が高くなってしまうのはネックですね。
とはいえランチャーがなければシュートできないので、ドランソードでランチャーをゲットするのがおすすめです。
あと可能ならできる限りスタジアムは入手しておくとよいと思います。
今回のベイブレードXは専用のスタジアムで遊ぶことが大前提の作りとなっているので、最大限に楽しむために可能な限り手に入れて欲しいなと思います。
大会などに参加される方は練習のためにも必要です。
一応お店などにフリー対戦用のスタジアムを設置してくれる場合もあり、そこでも練習や対戦はできますが、占拠するようなことは絶対にダメなので自宅に1つあると良いと思います。
小学生~中学生の方はB4ストアという公式大会やイベントが開催される店舗で7/15からスタジアムが当たる「ベイブレードX スタートダッシュキャンペーン」の開催が予定されており、くじを引く事でスタジアムやレアベイゲットに挑戦できるベイポイントが当たりますので、それを狙ってみるのもおすすめです!!
まとめ
というわけで今回は発売前の各ベイの評価とオススメの商品についての記事でした。
本当に今回のベイブレードXは現状「1強」みたいなベイが存在しておらず、非常にバランスが良い環境になっているように感じます。
アタックタイプが活躍できるようにはなっていますが、リスクも多大にあるため最強とはなりませんからね。
スタジアムが個性的なこともあり、かなりカスタマイズも奥深くなるのではないかと思っています!!
見た目も非常にかっこいいので、デザインに惚れたベイを選んでみるというのもオススメです!!
くどいように繰り返しにはなりますが、現時点での予想になりますので外れる可能性が多大にあります。予めご了承ください。
ベイブレードXを楽しみましょう!!
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