【意外と丸くなる】ロアスプリガン.Fr.Kc-2 レビュー！【ベイブレードバーストBU】
今回はランダムブースターVol.29に収録されている
ロアスプリガン.Fr.Kc-2
を紹介します！
今回の新規ディスクであるフォートレスを手に入れることができるベイです。
ロアも5Gデッキに入っていることが多いので、持っておいて損はないブレードだと思います。
そして今回ロアスプリガンの状態で初めて使いましたが…意外とロアが変形しやすくてびっくりしました!!
ではその他ベイを使ってみた感想などを含めて、詳しく書いていきます！
ロアスプリガン.Fr.Kc-2
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レイヤー：ロアスプリガン-2
DBコア：スプリガン
唯一右回転ブレードにも左回転ブレードにも取り付けることができるDBコアです。
現状アストラルを両回転機としてちゃんと使うためにはこのコア以外の選択肢がありません。
専用のツールを使って回転方向をきりかえるため、今回もツールが同梱されています。
どちらの回転方向にもなれるため、ロック山がその分多く配置されていますが、全体的にそこまで硬くないロックといった感じです。
そのためか今回のロアスプリガンの組み合わせだと簡単にロックが進み、ロアが丸い状態になりやすくなっていました。
あまりロアにスプリガンを付けるという発想がなかったので、今回初めて使ってみて驚きました。
ただしロック自体は硬くないのでバーストしてしまう可能性も高いのでその点は注意が必要です。
あと…これは個体差かもしれませんが、私のこのスプリガンはブレードに一回取り付けるとがっちり取りついて外しにくくなってしまいます。
正直最初取れないんじゃないかと思ってました。
前のスプリガンもそこそこ硬い印象はありましたが、今回のこの金スプリガンはその比ではない硬さでした。
そのためアストラルにつけても回転方向の切り替えがスムーズに行えないのでそこはちょっと気になってしまいました。
コアの重量は7.76gでした。
ブレード：ロア
ロックが進むことで楕円のような形状から正円のような形状に変形するブレードです。
円形にならないと引っ掛かりが多く、相手を弾き飛ばしたりする行動が多くなります。
そのためオーバーを取るだけでなく、自滅オーバーしてしまう危険性もあります。
そういう理由からか石橋を叩いて渡るような堅実なブレーダーはちょっと採用を控えているイメージがあります。
ただし元の高いポテンシャルに加え、格上相手にもワンチャンス通せるのはロアの魅力であり、5Gデッキなどでの採用数自体はかなり多い方だと感じています。
コアはロンギヌスやバハムートで採用されている印象がありますが、ロンギヌスの方が変形しづらく相手を弾きやすい印象があります。
持久力だけを求めているのであればバハムートでの採用をオススメしますが…バハムートコアは全てロアブレードと一緒に収録されているので、バハムート採用する方はロアは当然持ってますよね…。
ブレードの重量は12.11gでした。
アーマー：2(ツー)
DBシリーズ最初期のアーマーです。
重量があるため0,9,10などに次いで選ばれることの多いアーマーだと思います。
あの3つや6などと比べると持久力が少し劣るのが気になるところです。
アーマーの重量は13.46gでした。
レイヤー全体の重量は33.36gでした。
ディスク：フォートレス(Fr)
今回の新規ディスクのフォートレスです。
詳しい内容は以下の記事にかいてあるので、そちらをご覧ください。
【かなり難しいベイ】チェインケルベウス.Fr.Yr'-6 レビュー！
重量は30.91gでした!
だいたい30.90～31.15gくらいの重さでしょうか。
ドライバー：キック(Kc)
バニッシュファブニルに収録されていたドライバーです。
大型のガードパーツにバネが仕込まれているドライバーです。
このドライバーですが、まったくと言っていいほど対戦で見ることはありません。
登場した初期はアタックタイプなどに使ってみる方もいましたし、私も使っていましたがこれといった強みなどもそこまであるわけではありません。
正直ドライバーの再録枠なので、まだ発売されて時間が経っているわけでも、レアでもなく、なんなら再販されたドライバーはできる限り避けて欲しかったな…というのが正直なところです。
他に再録されていなくて、再録してほしいドライバーはごまんとあるので可能であればそういった入手しづらくなってしまったドライバーを積極的に再販してほしいと思います。
重量は9.61gでした!
ベイの総重量は73.89gでした！
実際に使ってみて
やはりかなり丸くなるなぁ…というのが一番びっくりしたところです。
ロアの性能を引き出すためにはバハムートしかないのでは…？とずっと思っていたので、バハムートを持っていない方はスプリガンを採用してみても面白いかもしれません。
ただバーストロックなどは一切存在していないので、そのままバーストしてしまう可能性があるのが気になってしまいますけどね。
持久力は高く、同回転はそこそこ戦えると思いました。
逆回転との持久戦に関してもフォートレスの内重心とキックのガードパーツのおかげで極端に姿勢を崩しやすいわけではないので悪くはない感じ。
ただロアの引っ掛かりが悪さしてしまうことも当然あったのでちょっと安定性には欠けるかなと思いました。
改造するなら
ロアを使うなら…バハムートがあればいいんですが高いのでロンギヌスで代用して
ロアロンギヌス.Gg.Dr-10などは良く使われるカスタマイズに近いと思います。バハムートがあればそっちの方がいいかもしれません。
バハムートコアを使うとロックが緩くなってしまうメタルドリフトや、ゾーンドライバーなどを安心して使えるようになるのが大きいなと思います。
ロア自体は使用者も多く、いろいろな改造が存在していると思うので、皆さんも色んなサイトや動画サイトで調べてみたりして、納得の良く改造を見つけてみてください!!
まとめ
ということで、今回はロアスプリガン.Fr.Kc-2を紹介しました!!
といった感じのベイだと思いました。
フォートレスディスクが手に入るという点とロアが手に入ることもあり、手に入れても損はないベイかなと思います。
ただドライバーはできればまだ簡単に手に入るものではなくて、なかなか入手しづらいドライバーにしてくれたら嬉しいな…と思いました。過去1回しか収録されていないドライバーで結構ありますからね。（ちなみにあのドリフトも再録はありません。予備が欲しい…）
このベイの入手方法
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