【ベイブレードバースト】最強レイヤーランキング|DBスタンダート版【2023年3月版】
ベイスタジアム DBスタンダートタイプでの最強レイヤーランキングです。あくまでも個人的な使って、使われて感じた評価になるので5Gデッキの作成などの参考程度にどうぞ。
▼わからない言葉があったらこちらで探してみてください。
最強ランキング記事一覧 | ||
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DBスタンダート版 | ||
DBスタンダート最強レイヤー
SSランク(最強・所持必須レベル) | ||
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ワールド |
ウインド |
ダイナマイト(1ギア) |
Sランク(非常に強力・扱いにクセがある) | ||
バースト |
バニッシュ |
ギルティ |
ホロウ |
マスター |
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Aランク(強力だがSS、Sほどではない) | ||
ダイナマイト(2ギア) |
プロミネンス |
ロア |
アストラル |
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Bランク(強いが弱点やクセがある) | ||
アルティメット |
バーンフェニックス |
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ジフォイド |
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更新履歴
日付 | 変更内容 |
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3/13 |
・バーストをSランクに追加。 ・バリケードの評価を追加。 ・その他一部追記修正。 |
11/10 |
・究極合体DXセットの評価を追加。 ・両回転のレギュレーションの変更により、ランキングの内容を一部更新。 |
9/23 |
・ウインドをSSランクに追加。 |
最新レイヤーの評価
レイヤー | 評価内容 |
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バースト |
【評価:Sランクに追加】 |
・DBシステム待望の同回転の持久戦が強い両回転ブレード。 ・勝負が明確に決まりづらく、ドライバー依存になる逆回転の持久戦ではなく、明確に勝敗を決めることができる同回転で勝負ができるため運での負けを減らすことができる。 ・また大きなラバー刃がついているため攻撃力もあり、バーストを狙えそうな相手には攻撃を仕掛けるという選択肢も選ぶことができる。バーストロックもあるため自滅バーストもしづらい。 ・強力なことには間違いないが、5G単位で考えるとアーマーにDBディスクと強力なパーツをこのブレードに使用しないといけなくなるため、このベイが強くてもデッキ全体がパワーダウンし、全体での勝率が下がる可能性がある。 ・そうした理由からアーマーもディスクも使用すること無く、勝率も安定するワールド2Bの方が5G単位では両回転ベイとして優秀。ワールド1Sの場合もアーマーを使用する必要がない。 ・とはいえ回転方向を固定した場合は優秀で、ライバルの多い右回転はやや微妙に感じるが左回転では同回転でも勝てる強力なBUブレードになる。 |
レイヤー | 評価内容 |
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【評価:ランク外を検討】 |
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・バリアを展開し、相手の攻撃を防ぐことができるBUブレード。 ・そもそもアタックタイプが活躍できないスタジアムのため、バリアを活かせる機会がほぼ存在しない。 ・またバリアが相手に接触した時に発生する減速が激しく、同回転の持久戦は全ブレード中最弱といっても過言ではない。 |
評価が変動したレイヤーの解説(一部)
レイヤー | 評価内容 |
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タクト |
【評価:B→ランク外に】↓ 入手方法:B-151 ランダムブースターVol.17など
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・レギュレーション変更により左固定のマスターがデッキに入るようになり、そちら方が優先的に採用されるようになったためランク外に。 |
最強レイヤーの評価
SSランクの評価
ワールド |
【オススメ改造(一例)】 ・ワールドスプリガン.Dr 2B ・ワールドスプリガン.MDr 2B ・ワールドディアボロス.Ov.Dr 1S 【入手方法】 |
【強み】 ・2Bとの組み合わせが非常に強力で、バーストをほぼ気にせずにカスタマイズできるだけでなく、Drなどを使って送り合いだけ狙っていれば不意なオーバー以外ではほぼ負けることはない。 ・またしっかりと調整された1Sシャーシを使用したワールドは同回転の持久戦も強力なため、どのような相手にも臨機応変に対応することができる。 ・左右で形状にほとんど差が無いため、どちらの回転方向でも同じような運用ができるため扱いやすい。 ・これだけ強力なのにも関わらずシステムが2世代も前の超王シリーズであるため、DBシステムの「コア」「アーマー」そして2Bの場合はDBディスクなどを使用せずに運用することができ、別のベイに強力なパーツを使用することで5Gデッキ全体のパワーを底上げすることができる。 |
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【弱み】 ・1Sなどシングルシャーシ運用だと相手次第でバーストする可能性がある。 |
ウインド |
【オススメ改造(一例)】 ・ウインドペルセウス.Il.HXt+'-0 ・ウインドエクスカリバー.Il.Zn'+Z-0 ・ウインドエクスカリバー.Ov.Zn'+Z-4 |
【強み】 ・同回転、送り合いともに最強格のブレード。 ・丸に近い形状のため対アタックでも飛びにくく、バーストもしづらい。 ・また少ない引っ掛かりゆえ送り合いの際に「相手に回転力を与えること無く一方的に勝つ」ことがある。 ・今まで右回転持久戦最強だったダイナマイトFギアに勝つことができる。 |
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【弱み】 ・ハイモード時に持久力が下がってしまうことに加え、姿勢を崩されることに弱いため自身よりも身長が高く、持久力の高いベイ相手がやや苦手(テンペストなど)。 ・送り合いに関しても上を取られた場合はやや苦手だが、ハイモードにすることで対応可能。 |
ダイナマイト(1ギア) |
【オススメ改造(一例)】 ・ダイナマイトペルセウスGg.Dr-0(1ギア) ・ダイナマイトエクスカリバー.Ov.Zn’+Z-0(1ギア) 入手方法 ・ダイナマイト B-180 ブースター ダイナマイトベリアル .Nx .Vn-2など ・Fギア |
【強み】 ・同回転の持久力が最強クラスのブレード。 ・丸に近い形状で飛ばされにくく、バーストもされにくい。 ・ウインドに対しても姿勢を崩さないドライバーを使うことで勝つことも不可能ではない。 |
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【弱み】 ・ウインドにやや不利な印象。 |
Sランクの評価
バースト |
【オススメ改造(一例)】 ・バーストスプリガン2.Il.HXt+'-0 ・バーストロンギヌス.Gg.HXt+'-10 |
【強み】 ・同回転の持久戦に強い両回転ブレードで、勝敗がドローになりやすい送り合いと違い明確に勝ちに行くこともできる。 ・メタル内蔵で重量があり、大型のラバー刃で攻撃もあり、バーストロックがありバーストしづらいと色々な要素を詰めこまれている。 ・回転方向を固定した状態も優秀で、ライバルの多い右回転はやや厳しいが、左回転固定は非常に強力。 |
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【弱み】 ・このベイ両回転として5Gデッキに入れて勝つためには、強力なアーマーやDBディスクなどを使用しないといけないため、そういったものを使用しなくてもいいワールドと比較してしまうと、どうしても5Gデッキ全体のパワーが落ちる。 |
バニッシュ |
【オススメ改造(一例)】 ・バニッシュバハムート.Gg.Dr-10 ・バニッシュロンギヌス.Ov.Zn’+Z-10 ・バニッシュロンギヌス.Il.Zn'+Z-10 |
【強み】 ・ラバーを用いた逆回転の持久戦は当然ながら、さらに同回転の持久戦も非常に優秀なブレード。 ・相手の姿勢を崩すことができるため、姿勢を保持できないドライバー相手に勝ちやすい。 ・全体がラバーでできているためか、ウインドなどの送り拒否が強いレイヤー相手でも送り合いしやすい印象。 |
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【弱み】 ・左回転の持久力が非常に高いベイ相手は流石に分が悪い。 ・相手の姿勢を崩す戦い方は現在流行しているドライバーが姿勢を崩さないため活かせる場面がほとんどない。 |
ギルティ |
【オススメ改造(一例)】 ・ギルティロンギヌス.Ov.Zn’+Z-9 ・ギルティバハムート.Lg.Dr-9 ・ギルティロンギヌス.Lg.Ad-9(1ギア) |
【強み】 ・メタルが搭載されたアッパー刃によって、相手を大きく飛ばしオーバー・バーストを狙うことができる。 ・持久力も優れており、相手によっては持久戦で勝つことも可能。 ・スマッシュ刃のおかげか相手の姿勢を崩す戦術も可能なため、レイジが苦手としていた持久戦で勝てない相手にも強く出られるようになった。 |
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【弱み】 ・ドライバーをダッシュドライバーなどロックの硬いものにするか、バハムートコアを使わない限り安心してドリフトなどを使えない。 ・バースト力という面ではレイジの方に分がある。 |
ホロウ |
【オススメ改造(一例)】 ・ホロウルシファー2.MUn 2S ・ホロウルシファー2.xt+ 2S ・ホロウルシファー2.Wh.Xt+ 4A |
【強み】 ・同回転の持久戦が非常に強く、送り合いも改造次第で可能なレイヤー。 ・重量で相手を押し出すことができるため、オーバーを狙った改造も強い。 ・5Gデッキの序盤で採用されることは少なくなったが、4~5機目辺りのクローザーとしては非常に優秀。 |
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【弱み】 ・偏重心でブレながら回るため単独持久力は高くなく、相手と接した状態で戦わないと持久戦では負けてしまう。 ・各パーツの個体差によって強さが変わりやすいので、改造をマネしただけでは強くなりにくい。 |
【オススメ改造(一例)】 ・テンペストルシファー2.Wh.Xt+ 4A ・テンペストソロモン.MUn 2S 入手方法:B-171 超王トリプルブースターセットなど |
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【強み】 ・丸に近く、同回転・送り合いなど持久戦が強いレイヤー。 ・ダブルシャーシを使うことでバーストする可能性を著しく減らすことができるのも魅力的。 ・デッキ序盤に採用されることは少なくなったが、3~5機目としては依然非常に強力。 |
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【弱み】 ・覚醒刃が片方しか出なかった、試合中に片方だけになってしまった際のスタミナのロスがかなり大きいため扱いに多少注意が必要。 ・シングルシャーシ時にややバーストの可能性があるが、ルシファー2と4Aを使うことでカバーは可能。 |
マスター |
【オススメ改造(一例)】 ・マスターロンギヌス.Wh.Un ・マスターロンギヌス.Wh.Dr ・マスターロンギヌス.Ov.Zn’+Z 入手方法:B-178 ランダムブースター Vol.24など |
【強み】 ・左回転が同回転にも送り合いにも強く、対アタックも優秀でバーストもしづらい非常に強力なレイヤー。 ・レギュレーション変更により強力な左固定の状態で5Gデッキに採用できるようになったため、今後環境で採用されることが多くなる印象。 |
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【弱み】 ・さすがに現行のベイ達と同回転の持久戦を挑むと厳しい場合があるため、4~5機目の勝負を決めるフィニッシャー的な役割で使うことがオススメ。 |
Aランクの評価
ダイナマイト(2ギア) |
【オススメ改造(一例)】 ・ダイナマイトベリアル2.Wh.Xt+(2ギア) ・ダイナマイトベリアル2.Wh.MUn(2ギア) 入手方法 ・ダイナマイト B-180 ブースター ダイナマイトベリアル .Nx .Vn-2など ・Fギア B-185 ブースター バニッシュファブニル .Tp.Kc-3など ・Lギア |
【強み】 ・ほぼ丸形状に近い形状かつLギアのおかげで重量もややあるレイヤー。 ・持久戦に非常に強いだけでなく、不意なオーバーなども狙うことができる。 |
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【弱み】 ・ハイモード固定のためDBベイの特徴であるローモードとの切り替えができず、持久力を活かせない場面もある。 ・ベイの上部に重量が来るため、姿勢を整えるのが難しくややブレてしまうこともある。 ・Fギアのみの方が性能が高いため、採用するメリットが少ない。 |
プロミネンス |
【オススメ改造(一例)】 ・プロミネンスペルセウス.Ov.Zn’+Z-10 ・プロミネンスペルセウス.Ov.HXt+’-0 入手方法:B-191 オーバードライブSP スターターセットなど |
【強み】 ・対戦中に強い衝撃を受けた時、シールドをパージすることで衝撃を逃がすことができる。 ・パーフェクトとは違いシールドの取れやすさを調整できるため、相手に合わせて戦術を変えることができる。 ・対左回転に非常に強い印象で、対右回転も弱いわけではなく、勝ちの目が薄い相手に対してもシールドをまきびしとして使うことでワンチャンスを狙える。 |
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【弱み】 ・シールドが外れるかどうかはある程度運が絡むため、勝敗にも運が絡んでしまう。 ・シールドのモードだけでなく、ハイモードやローモードなどを適切に選択することが必要。 ・外れたシールドが自身の回転を阻害する場合があるので、できるだけ自身の妨害をしないドライバーの選択が必要。 |
ロア |
【オススメ改造(一例)】 ・ロアバハムート.Gg.Dr-10 ・ロアバハムート.Ov.Zn’+Z-10 入手方法:B-186 ランダムブースター Vol.26など |
【強み】 ・ロックが進むことで丸く変形し、相手の攻撃をいなしやすくなるブレード。 ・同回転の持久戦も送り合いも戦うことができ、対アタック性能も変形後は優秀な印象。 ・バハムートコアでの運用が前提の印象。あえてカウンターを狙うならロンギヌスやファブニルでもあり。 |
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【弱み】 ・変形前の形状は引っ掛かりが多く、謎のオーバー負けなどもしてしまうことがあり注意が必要。 ・できるだけ変形させたいが、バハムートコア以外ではロックが進みにくいためなかなか変形しない。 ・WhやPrなどのツメの形状が独特なディスクを使った際に、ロックが進んだ際に変形するツメの下に入りこんでしまうことがあり、相性の良さそうなWhと組み合わせることができない。 |
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【オススメ改造(一例)】 ・アストラルロンギヌス.Ov.Zn’+Z-0 ・アストラルスエクスカリバー.Ov.HXt+'-0 入手方法:B-188 アストラルスプリガン 改造セットなど |
【強み】 ・左は回転吸収、右はアタックと回転方向ごとで役割が変わり、使いこなせばかなり多くの状況に対処することができる。 ・右アタックはかなり魅力的で、オーバーやバーストを狙うことができる。 ・レギュレーション変更により回転方向を固定して使えるようになったため、難しかったモードチェンジを使用せずにどちらかに特化したカスタマイズや戦いができるようになった。 |
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【弱み】 ・右回転の持久戦はウインドやダイナマイトFが、左回転の場合はバニッシュなどがいるため上位と比べるとやや劣って見えてしまう印象。アストラルにしかできないことを今後探していくことが重要。 |
Bランクの評価
【オススメ改造(一例)】 ・ゼストアキレス.Ov.Zn’+Z-0 ・ゼストアキレス.Ov.HXt+'-0 入手方法:B-201 ゼストアキレス改造セット |
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【強み】 ・左/右、ハイ/ローの切り替えだけでなく、ゼストソードの取り付け方によってアタックモードとディフェンスモード、そしてソードをつけないスピードモードを切り替えることができ、非常に選択肢の多い両回転ブレード。 ・赤い出っ張りによって攻撃力は高く、オーバーやバーストを狙うことができる。 ・多彩なモードを使い分けることで様々な状況に対応することができる。 |
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【弱み】 ・選択肢の数が非常に多いため、その状況に対する明確な答えを用意できていないと活躍させづらい。 ・攻撃力の反動で自滅バーストしやすいため、バーストしづらいカスタマイズにしないといけない。 ・また赤い出っ張りがディフェンスモードなどでも出てしまうため、相手を弾いたりしてしまうことがあり、自滅バーストしてしまうこともある。 ・左右のアタック、ディフェンスモードの形状が全く同じでなく若干異なるのも難しい点。 ・アストラルなどと比べるとモードチェンジによる強みが多いレイヤーだったため、レギュレーション変更の恩恵がやや薄い印象。 |
アルティメット |
【オススメ改造(一例)】 ・アルティメットベリアル3.Lg.X’-9 ・アルティメットケルベウス.Lg.Ad-9(1ギア) |
【強み】 ・強烈なラバー刃で相手からオーバー、バーストをとれる最強クラスのアタック力を持ったブレード。 ・ダイナマイトFギアやバニッシュなど、対アタックが得意なベイを飛ばしたりバーストを狙える攻撃力が魅力。 ・ちゃんと相手に当たることが出来れば間違いなく強い。 |
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【弱み】 ・そもそもスタジアムがアタックに向いておらず、ベイ同士がなかなか当たらないため高いアタック力を発揮することが難しい。 ・持久戦は不向きなため、ギルティのような攻撃と持久を両立するような戦いは向いていない。 ・使い込むとラバー刃が摩耗してしまう。 ・強い衝撃の反動でバーストロックなどのあるコアを使っていたとしても自滅バーストする可能性が高い。 |
バーンフェニックス |
【オススメ改造(一例)】 ・バーンフェニックス.Ov.HXt+' ・バーンフェニックス.Il.Zn’+Z ・バーンフェニックス.Wh.MUn 入手方法:B-170 ランダムブースター Vol.21など |
【強み】 ・ほぼ丸形状で同回転の持久戦がかなり強いレイヤー。 ・形状から引っ掛かって飛ぶ事などが少なく、送り合いも弱くないため持久戦でかなりの強さを見せてくれる。 |
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【弱み】 ・ほぼ丸の形状の代償としてロックがかなり緩めに作られており、バーストしやすい。 ・偏重心なため単独持久力が弱く、相手のベイに接触しないと持久戦で負けてしまうことも。 ・通常のオレンジのバーンフェニックスはロックがさらに緩いと言われている。 |
ジフォイド |
【オススメ改造(一例)】 ・ジフォイドエクスカリバー.Xn.HXt+'-2 ・ジフォイドエクスカリバー.Xn.Ev’-2 |
【強み】 ・四角に近い形状をしており、非常に攻撃力の高いブレード。 ・特に剣先での攻撃は強力で、回転力が少ない状態でも相手をオーバーできるほど。 |
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【弱み】 ・攻撃一点特化型のブレードのため持久戦は不向き。 ・強烈な攻撃力の反動でバーストロックがあっても自滅バーストしやすいため、BUロックなどを使う必要がある。 ・攻撃力こそ高いが、やはりDBスタンダードタイプではベイ同時が接触しづらい形状になっているため攻撃力を活かせる場面が少ない。 |
私的環境考察
▶ 基本的に持久戦向きのレイヤーが有利
DBスタンダートタイプではダッシュベイスタジアムに比べるとアタックタイプにも日の目があるスタジアムになっている。
しかしながら、最外周のフラットな面にアタックタイプのドライバーが乗り上げてしまうと自身のスタミナが切れる寸前まで外周を回ってしまいがちなため、扱いが非常に難しい。そのため全体的にアタックタイプのパワー、採用率が低い印象がある。
またスタジアムが広く、ベイ同士が序盤に当たることが少なくなってしまったこともアタックタイプに対して逆風だと感じる。
上記の通りオーバー・バーストの危険性があるため苦手だったアタックタイプの減少とスタジアムの形状、これらの理由からスピン勝負を狙うベイ達の方が対戦を有利に進めることができるようになったと考えた。
ただし、ダッシュベイスタジアムとは違いスタミナが一方的に逃げられるわけではなく、どこかしらでは当たる可能性はあるのでロックが緩めのベイを対処するためにバースト、オーバーを積極的に狙うアタック力の高いレイヤーが採用される可能性はある。
▶ スタジアムに合ったレイヤーの評価は上げ気味
DBスタンダートタイプでは傾斜の深さから姿勢を維持できないとすぐにスタジアムに接触してしまい、スタミナロスが起きやすくなっている。
そのためパーフェクトフェニックスのような相手の姿勢を崩す形状のレイヤーは評価が上がると考えている。
また以前のスタジアムと違い最終的には両ベイが中央で接触することが多いため、ホロウやバーンフェニックスなど相手と接触することで真価を発揮するレイヤーも評価を上げている。
評価基準
評価基準 | |
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① |
ベイスタジアム DBスタンダートタイプでの使用が前提 |
② |
調整などをしなくても強いものから優先的に |
③ |
自分が使って使われて強かったものを選択 |
①ベイスタジアム DBスタンダートタイプでの使用が大前提
このランキングはベイスタジアム DBスタンダートタイプでの使用を想定したものになっています。スタンダートスタジアムとの違いとして、アタックタイプが使われにくく、持久戦が主流の印象などがあります。
②調整などをしなくても強いものから優先的に
ベイブレードバーストには調整というものがあり、ベイの重心バランスを整えることで真価を発揮することができたり、レイヤーを摩耗させたり…などブレーダーの力によってさらに力を引き出されるレイヤーが存在していますが、このランキングではそういったテクニックや調整ができるだけ不要で、買ってつけただけで強いと感じたものから書いております。
そのため特定のカスタマイズだと強い、このレイヤーは個体差で非常に強いものがあるなど再現性が低いレイヤーの評価を下げています。
③自分が使って使われて強かったものを選択
実際に使って使われてみて強かったものを記載しています。対戦環境の違いによって強力になるレイヤーは変わってくるとは思います。あくまでも私自身のいる対戦環境での評価にはなります。
しかしながら、こういった再現性がある程度ある強力なパーツは皆さんの環境でも十分活用できると思いますので、ぜひご参考にしてください。
注釈
私が使って、使われて感じた最強パーツをランキング形式にしたものになります。
ランキング内のパーツは非常に強力だと感じたものですが、使えば誰でも絶対に勝てるというものではありません。
どんなスポーツでもゲームでも勝負に絶対は存在しません。状況や相手との相性、シュート位置やパワー、角度など様々なテクニックで対戦の内容は大きく変化します。
自身のカスタマイズやデッキづくりの参考にしていただいたり、新しくベイブレードを買う際の指標にしていただければ幸いです。
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