【締め撃ちは強力だが注意点も!】BOT-01 コーラマルの性能レビュー!【キャップ革命ボトルマン】
こんにちは!楽道誉志也です!
今回は
BOT-01 コーラマル
のレビューをしていきます!
先に言っておきます!
ボトルマン争奪戦はほぼ敗北しました…!
ギョクロックは友人が代わりに買ってくれたのでいずれ手に入りますが…アクアスポーツは…当分手に入らないのかな…。
あ、転売されたものは絶対に買わないでくださいね!転売屋はお金儲けできるところでしか転売しないので、我々が買わなければ赤字になります。赤字になれば撤退するのでそこまでの辛抱です。
BOT-01 コーラマルの性能レビュー!
BOT-01 コーラマル
まずはセット内容ですが、写真のものが入っています。
・コーラマル(素体)
・アーマー一式
・公式キャップ二つ
ですね!
アーマーやボトルマン素体はパーツがバラバラになった状態で入っているので組み上げる必要があります。ランナーとかはないので工具などは一切いりません!
また、アーマーは取り外し、付け替えが可能です。
足の部分だけ取り外しにくいので注意が必要です。
ボトルマン底面にあるツメをはずしてあげれば簡単に取り外せます!
また、頭部のキャップは市販のペットボトルのキャップに付け替えることも可能です。
公式キャップを遊ぶために使って、頭のキャップは自分の好きなものにするのをオススメします!
公式キャップは固いから壊れにくそうですし、個性も出ますもんね!
適当にカルピスをつけてみた。
ではそれぞれのパーツについてみていきたいと思います!
コーラマル素体
まずはコーラマルの素体です!
ボトルマンの素体にはホールドパーツとトリガーの性能が違うという特徴があります。
ホールドパーツについて
コーラマルのホールドパーツは片側…右にのみラバーパーツがついているのが特徴です。これによりキャップに回転を与え、より強力なショットを打つことが可能になります!
ただラバーパーツなので摩耗が気になるのがネックですね。
次はトリガーですね。
ご覧の通り「M」のような形をしています。
幅広なのが特徴で、両手で撃ちやすいのはもちろん大人でも扱いやすいと感じました!
アーマー
続いてはアーマーの紹介です。
頭部アーマーについてはただのおしゃれなので省きます。
締め撃ちウイング
最大の特徴のウイング。
押し付けながら撃つことで超強力な締め撃ちが可能です!
アニメではスプラッシュバーストと言っていましたね。
サイズもそこそこあるので、大人でも持ちやすいのはいいですね!
射出する際に「ギチ…ギチ…」と不穏な音がなりますが、
おそらくボトルキャップ側面の溝をツメがなぞる?音なのでそこまで気にしなくていい気がします。(それ以外の音は危ないのでやめたほうがいいかも…)
で、この締め撃ちなんですけど…結構難しいなという印象です。
というのも…壊れそうで怖いってのもあるんですが、ウイングを持ちながら普通に撃とうとすると、どうしても締め撃ちとは逆の…なんだろう…緩め撃ち?をしがちになってしまいます。まだ慣れてないからってのもあると思いますけどね。
足…フットについても特にいうことはありませんね。
一応大きな爪が地面にしっかり食いつくそうですが…別にそういう感じはありませんでした。
そして、これらを組み合わせて…
コーラマルの完成です!!
いや…マジでかっこいいですね…!!
THE・主人公感が最高です!
個人的に使った感想として…
確かに力はある気がしますが、代償としてコントロールがちょっと気になりますね。
特に締め撃ちの時は僕が慣れてないという理由もありきですがかなり変なとこに吹っ飛ぶこともあります。上や左右にぶれるイメージ。
ちゃんと練習する必要がありそうですね。
あとあんまり締め撃ちしなくても十分強いのかな?と思っています。
一度ウイングはずして撃ってみて欲しいんですけど、そこそこ強く撃てませんか?
締め撃ちはパーツの破損も怖いのでそこそこでいい気がしました。
というか、大人の力で本気の締め撃ちしたら壊れちゃうかもしれませんもんね。
気になる点
ぶっちゃけあんまり文句のない、すごくいいホビーなんですけど、ちょびっとだけ気になってしまったことを書いていこうと思います!
1.ホールドパーツの摩耗
まずはたびたび書いていますが、ラバーパーツの摩耗ですよね。
これはホビーだけに関わらず、ラバーパーツのあるものはすべて気になってしまいますよね。
特に回転がかからなくなったコーラマルの素体って無個性になってしまいそうで気になってしまいます。
2.シールの貼りにくさ
ここはぶっちゃけ一番気になることでした!!
なんとボトルマン…紙シールなんですよ!!
紙シールがなんなの?って思う方に紙シールの何が悪いのかを書いていきます。
・張り直しが難しい
・やぶれる
・汗など天敵
・経年劣化ではがれる
・結果見栄えが悪くなる
って感じですね。
昔のおもちゃにはよくありましたが、最近のホビーは紙ではなくビニール?でできているものが主でした。
しかも量が多い…!いたるところに貼らなければいけません
さらに凹凸がある部分のシールも折り目無くまっすぐなシールだったりするので非常に貼りにくかった…。
私のような不器用人間はところどころ破ってしまいました…。
この足の黒いシールはマジで不親切だと思いました…。
ピカピカというかホイルっぽいシールは紙でじゃなきゃできないとは思いますが、長時間手で持って遊ぶおもちゃなのでできれば紙じゃないほうがよかったなぁと思います。
3.締め撃ちによる変形
これは皆さん注意しておいたほうがいいと思いました。
公式キャップは固く作られていますが、市販のキャップはそういったことは考えられていません。
なので…
このように力強く締め撃ちしようとすると内部で変形し、射出することができなくなってしまいます。
内部で形が変形するとボトルマンの故障にもつながる可能性があるので、できるだけ公式キャップを使うか、固めのキャップ…おそらく炭酸飲料あたりのキャップを使うことをオススメします!
ということで今回は
BOT-01 コーラマル
のレビューをしました!
主人公のボトルマンですが、かなり使いこなすのは難しそうな印象でした。
とくにコントロール面が難しいので練習あるのみって感じでした!
使いこなしてみたいですね!
また、ほかのボトルマンたちのパーツとの組み合わせなどもやっぱり気になります!
早く再販されないかなぁ…。
このボトルマンの入手方法
家電量販店などで
定価:880円(税込)
※必ず定価以下で購入してください!