【仮面ライダーゼロワン 第39話感想】アークがゼアを掌握？天津社長はメインキャラだけでなく部下にもしっかりと謝罪する。
「ソノ結論、予測不能」
サウザーの呼びかけに応え、或人（高橋文哉）もゼロワンに変身。二人は力を合わせライダーキックを放つと、さすがのアークゼロも変身を解除。そのまま逃走する。
サウザーとの共闘から始まった今回。
ダブルライダーキックはどんな時でもかっこいいですね…！
そして次週には…待望のアイツが登場するようで…！
許されてはいない天津社長
前回の話だけで即仲間となるのかと思っていましたが、やっぱりそこはちゃんと謝罪をさせますよね…。
夕暮れの日が差し込むなか、或人社長とイズの二人に謝罪をするシーンはちょっと怖かったです。
特にイズちゃんは起こっている様子で、最敬礼の角度は～など天津社長から或人社長への謝罪をしっかりとするよう要求していました。
或人社長が天津社長の過去をどれだけ知っているかはわかりませんが、その1000％ってのやめない？っていうのは素晴らしい提案でしたよね。
あの1000％って口癖は前回の話にも書いたように十中八九あの父親が原因で、今でも天津社長は父親にとらわれているからこそ、それを捨てることでようやく天津垓になれるというそういった発言に思えました。
そして不破さんと刃さんにも謝罪を。
さうざーのおかげでネタキャラになりつつある天津社長ですが、彼が二人に対して土下座をするなんて、今までのことを思うととんでもない変化ですよね。
不破さんもこういう時に頭がキレるというか、A.I.M.S.の独立を条件にしてきました。
こういう時に自分ではなく人のことを考えられるのは本当にかっこいい。不破さんはマジでヒーローや主人公としての素質バンバンですよね。
天津社長はこの後もA.I.M.S.の隊員にもちゃんと謝罪に来るなど、メインキャラクターだけに謝るわけではなく、他の迷惑をかけた人間にも謝罪に来ているのはポイント高いんじゃないでしょうか。さうざーの提案かもしれませんが。
そのシーンでも垣間見えましたが、やっぱりなんやかんや天津社長は優秀な人間であることに間違いはないので、ああやって居てくれるだけで話が早く進んだりする潤滑油というか加速剤のようなポジションになってくれそうですよね。
目的を果たしたアーク
自身の目的であった衛星ゼアへのアクセスに成功してしまったアーク。
しかし狡猾ですよね…。
飛電或人という男が、ヒューマギアのことを愛し、信用する男だとわかっているからこそ雷をわざと解放し、雷電として飛電製作所へ向かわせる。そしていつものダムに呼び出させて目的を達成すると。
これで宇宙野郎雷電は2回も或人社長を本人の意思にかかわらず裏切ることになってしまうんですね…。
衛星ゼアを手にした彼は、次はどういった行動をとるのでしょうか。
ヒューマギアの大量生産からの、人類滅亡とかでしょうか？
ZAIAに飛電が買収された事件の影響でヒューマギアの数は著しく減少しているので、まずは人員を増やすところから始めそうですよね。
「もう私を止められるものはいない…誰一人」
このセリフもいいですよね。
或人社長の決め台詞を反転させた言い回しです。
「お前を止められるのはただ一人…俺だ！」
アークってたびたび皮肉を言うので、わざと好んでこういう言い回ししてそうですよね。天津社長の道具発言とか、よくものこのことか。
次週の展開が気になるところです…！
ゼロ"ワン"のアップグレードは無理でも…
ついに…ついにきました！
ゼロワンの最終フォーム…なのか別ライダー扱いなのかはわかりませんが、ゼロツーへの布石が来ました！
或人社長自ら設計するんですね…そういった腕が或人社長にはあったのか…。
ただ、ベルトは今回壊されてしまい、二度とゼロワンには変身できないと言われてしまいました。
ゼロツーのおもちゃはだいぶ前に販売されているので、本編でもゼロワンドライバーに装着して変身するものだと思いますが…もう一本ゼロワンドライバー作るのかな？
今回もさも当然のようにCMでネタバレをしてきましたが、今回はそのだいぶ前からもうおもちゃ屋さんで見てきたので別にネタバレやめて！！って感じでもなかったですね(笑)
そしておもちゃ関連だと、ゼロがワンにもなるんだよなぁ…というとこに一抹の不安を覚えています。
次回…ゼロツーの登場、活躍が楽しみです…！
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