【仮面ライダーゼロワン 第09話感想】飛電インテリジェンスのイメージ大丈夫なのかな…?不破さんはすっきりした感じ
第9話「ソノ生命、預かります」
外科医ヒューマギア・Dr.オミゴト(高橋光宏)による諫(岡田龍太郎)の治療が始まるが、エイムズの巨大兵器ギーガーをハッキングした滅亡迅雷.netの滅(砂川脩弥)と迅(中川大輔)は戦いでもゼロワンを圧倒。そして医療ヒューマギアが大量に暴走したことで飛電インテリジェンスは危機に陥る。
お久しぶりです。もう、アメリカに行ってから日課だったものとか、毎週なんやかんややっていたことなどがリセットされてしまって続かなくなってしまいました。
ちょっと記憶があいまいですが、今放映中のゼロワンに追いつくため、書いていきたいと思います。
滅亡迅雷.net
飛電インテリジェンスの記録には滅亡迅雷.netの開発に関するデータはなかったということですが、たぶん隠滅も簡単にできると思うので信用はならないですね。
滅亡迅雷.netの行動について、飛電の自業自得とか、アークの導き出した結論とか話していました。あのアークは飛電インテリジェンスが作り出したものでしょうし、アークが導いたってことはやっぱり誤作動が、あるいはAIが人類こそ滅亡するべき種という答えをそのまま導いたのか…前にも似たようなこと書いたと思いますが、人間ってまぁ…滅亡すべきとよそから言われてもおかしくはないですしね。
あとは、内部の何者かがAIの中にウイルスではないですが、変なことを教え込ませてそういう結果を導いたのか。気になりますね。
ヒューマギアは人を「豊かにする」「滅ぼす」
この対比というか言い回しすっげーかっこよくて好きでした。
ヒューマギアは現状豊かにするような扱いではありますが、見方を変えれば奴隷のようにも見えますよね。感情が芽生えだすと自分たちの扱いに対して疑問を感じる個体も出てきそうです。
飛電インテリジェンス
もう世論は敵が多いのでは?と思ってしまうこの現状。
これだけ暴れられたら被害もそれなりにあるのではないのか?と思ったらまさかの犠牲者0人。こんなこと言うのもあれだけど滅亡迅雷.netにハッキングされてた皆さん何してたの?(笑)
病院のヒューマギアを止めるとか動かすとかの選択は僕には絶対取れないと思いました。
止めれば難病やオペが必要な人たちが犠牲になり、動かすとハッキングされて、さらなる被害者、犠牲者が発生する可能性がある。俺には無理だな…。
しかしもうヒューマギアを信用できない人多そうですよね。いつ暴れだすかわからないし、近寄りたくない、近くにいてほしくないという人が出てきてもおかしくなさそう。
刃唯阿の目的
これはもう最新話では判明済みですね。
彼女はZAIAの元で動いており、上記の飛電のイメージダウンを狙った策略をとっていました。
9話の中では放送局にリークされた暗殺ちゃんの動画を撮影する様子をイズに発見されてしまいました。
今回の話は彼女の心を動かした一話でもありましたね。ヒューマギアにも心が…的な話は、彼女のヒューマギアの見方とだいぶ違うように感じられました。
ただ、その一方で自分の行動によってその開きかけた心をまた閉じ始めてしまったのも何とも言えない感じでしたね…。
不破さん
今回ヒューマギアに救われた不破さんはだいぶ憑き物が落ちたようになっていましたね。いままでは復讐に燃えるようなキャラクターでしたが、これを機に味方らしくなってくれると思いました。……が、最新話では笑いなんていらない、怒りが必要というキャラクターになっていました…。怒りの矛先は「ヒューマギア」ではなく「滅亡迅雷.net」になっているので少し違いますが…また何かにとり憑かれたみたいで…悲しいですね。
9話はこんな感じ、なんだかいろいろと先の話につながるような内容が点々としている一話でしたね。
次も書かねば…。