【仮面ライダーゼロワン 第08話感想】仮面ライダー滅登場。A.I.M.S.警備ゆるすぎ笑えない。
第8話「ココからが滅びの始まり」
看護師型ヒューマギア・白衣の天使ましろちゃん（大後寿々花）の笑顔に癒されつつ、或人（高橋文哉）は、国立医電病院で定期健康診断を。そこへ同じく健康診断でやってきた諫（岡田龍太郎）は、医師型ヒューマギアに不快感を露わにすると、ヒューマギアが自我を持つことへの危機感を訴える。
アメリカに3週近く旅行していたので、ようやく仮面ライダーゼロワンが見れました…。向こうだと色々手配しないと見れないんですよね。日本の動画配信サービスはだいたい見れませんでしたし。
或人社長の身体について
さんざん或人社長ヒューマギアなんじゃね？とか言っていた私ですが、今回はらしい描写もらしくないものもありました。
1.レントゲン写真
最初のシーンで健康診断をした或人社長。そのレントゲン写真は人間そのもの。特に問題ないということでした。すなわち機械の身体ではないと。
強引にでも機械説に結び付けるとすれば「ヒューマギアは飛電インテリジェンスのもので、或人社長に自信の事を気づかせないように偽のデータを見せている」くらいですかね。強引すぎか。
2.滅亡迅雷ネットの耳
あれ埋め込み式ですよね。やっぱりヒューマギアか判断できないものも制作可能ですね。あの上から疑似耳をかぶせればほぼ人間…見抜けるんですかね？チューリングテストでも…いやぁどうだろう。
あの制作方法で、あの独特な衣装をかえれば人の世界に潜り込んで色々工作することも可能ですね。
本人たちにはその意思はないようであの恰好と軍団で直接来ましたが。
機械説はないのかなぁ…正直あるかなとか思ってたんだけどなぁ…(笑)
A.I.M.S.杜撰すぎ問題
あれだけの兵器を開発しておいて、武器はあっさり強奪され、さらには襲撃後の整備も怠ってギーガーを強奪されると。
仕事する気ある？
戦力差的に強奪とかされるのはしゃーないと思うけど、「ギーガーは無事か…？」じゃないんだよな…。整備するなり点検するなりで未然に防ぐことができた事件ですよね。
ちょっとこれはいくら何でも。
あと仮面ライダー量産しようとしていましたね。それとも変身機構は備えていないただの銃なのか。量産型ライダーってなんかロマンあるんですよね。弱いのわかってるしやられ役なんだろうけど、なんかかっこいい。出てくれたらいいなぁ…。
他の武器も量産していましたが一般兵あれ使えるのかね？変身した不破さんでもあの反動でしたし、鍛えていてもあんなもの撃ったら後方へ吹っ飛びそうですね。やっぱり量産型ライダーかな…？
あと滅に奪ってくれといわんばかりのカラーの武器を製造していましたね。
滅亡迅雷.net本格始動
タイトルどおり仮面ライダー滅の登場や、ギーガーを使った大量マギア生成からの病院侵略とかなりえげつないことをしていましたね。
人類の滅亡を考えて病院を狙うのはAIらしいといわれればAIっぽい。他の悪の組織とかだったら街で暴れるもん。
アークの意思のままにと発言していることと、復活のためにもと言っていることからあの水中に沈んでるおそらくアークのあれは現在機能停止しているのかな？だとしたらなんか誤作動とかで人類滅亡狙いの思考になってしまっているのか。
人類が一番滅ぶべき存在ってのはまぁ…確かに…否定できないかも。下手したら人を含めた地球上のほぼすべての生物絶滅させそうですし。
仮面ライダー滅は圧倒的な力でした。さすが高岩さん。
動きがかっこいいしセクシーですよね。あれ強すぎるけどどうやったら勝てるだろう？中間フォームかな？
そしてOPにはまるで仲間のような並びで二人がいないこともないですが、仲間になることはあるのでしょうか？仲間になったらビルドのひげみたいにネタキャラになりそうでやだなぁ(笑)
シンギュラリティ
ざっくり説明されましたが、人間をAIが越えることですよね。
AIが自分たちの考えで「人間ってぶっちゃけいらんくね？」とか考えたら人間にはもう手がだせなくなりますね。それが滅亡迅雷.netに近いですが。
もちろん最初から敵になると思っていたらそういう考え方になりますが、或人社長のように人類を豊かにしてくれる存在になってくれる可能性もあります。
今回では白衣の天使ましろちゃんが自我に。なかなか突っ込んだ嫌みのような話し方をしていましたが、そういう自我でなく、心配の自我でしょうね(笑)
こころを持ったAIがどうなるか。個人的には人間と一緒でみんながいい人ではないけど、みんなが悪い人ではないと思う。
今回はこんな感じ。次回はこの騒動の決着。
