【仮面ライダーゼロワン 第27話感想】119之助ぇ…!!お前マジでかっこよかったよ!或人社長もな!!
第27話「ボクは命を諦めない」
スカウティングパンダレイダーによって引き起こされた本物の火事に巻き込まれ、逃げ遅れた福添副社長(児嶋一哉)らを無事に救出するのは119之助(島丈明)か、ザイアスペック消防士の穂村(阿部亮平)か。二人は火災現場へ飛び込むが、互いに協力し合いつつ福添らを探す。
119之助ェ‥!!
あぁ‥、本当にこういう命を持たないとか言ってるロボットがみんなのために犠牲になる展開弱いんだよ‥。ボロボロ泣いた。
あったよ魂が。誰かを救おうとする崇高な命なそこには絶対あったよ!
そして或人社長ぉ‥!!本当に成長してるよな‥。
火災現場
いやぁ、素晴らしいコンビネーションでしたね。
要救助者を見つけ出すのは返事を聞くよりもヒューマギアの方が優れています。
そして、そのデータをZAIAスペックに転送することで消防士にもその状況が伝わると。
119之助の判断も色々な意味で素晴らしかった。
そもそもあの状況で人間が退くべきと考え、恐らくAIも退くべきという結果に行き着いたはずです。
そこで自分を犠牲にするという事を引き換えに唯一助けることができる方法を見つけました。
AIらしくはないけれど、AIらしさもちょっとあるいいシーンでしたね。
あれを見れば、人とAIは手を取り合うべきだと強く感じます。
水ぶっかけて進んだ不破さんと、なんの防御もしてこなかった刃さんが来たのは正直ね(笑)
変身しておいたほうが良かったのでは?
119之助と或人社長
119之助がいないとわかったらすぐに現場に向かう社長‥。
俺が何よりも涙を流したのはあの119之助を手で触るシーン。
機械のヒューマギアだから両手が火傷するほどの高温ですよね、ジュッという何かが焼けるような音も聞こえました。
それでも顔色変えず労う社長。
いや、思い出しただけでもうるうるしますね。
それを背負って出ていくところまで全て含めて、或人社長は凄いなぁ‥って思った。
最初は何だこいつって思ってましたが、今はもう尊敬するキャラクターの一人です。
醜い悪意に満ちた人間
尊敬したくないキャラクターの一人である天津社長ですが、今回はマジのガチで腹立たしさの極みですね。
あの社員もどうせ仕組んだんじゃねぇの?って思ってしまう。
証拠の隠滅も人の醜さが際立っていましたが一番気になるのはレイドライザーの話。
民間人のための兵器?
やっぱりヒューマギアと人間の対立を産み出して、利益を得ようというのが彼の目的なのでしょうか?
ZAIAと迅
今回はっきりと対立していましたが、あれがそもそも演技ってことはないですよね?
都合よくポイズンのキーが出てきたのも違和感を感じてしまう。
迅とZAIAに繋がりがないとすれば、あの変身アイテムの入手経路は気になるところ。
いい感じに人対ヒューマギアの構造を作れそうな迅の目的をみると、ZAIAと関係してるのかなぁって思うんですけどね。
次回は世論でデイブレイクシティ再建を投票できめる選挙のお仕事対決だそうですが、世論のヒューマギアに対する印象はどうなんでしょう。
予告の時点でぶっとんだ内容そうなので楽しみです!
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