(※5/22更新)【回転吸収だけじゃなくアタックっぽさもある!?】バニッシュファブニル .Tp.Kc-3の情報解禁！詳しく見ていこう！【ベイブレードバーストDB】
今回は
B-185 ブースター バニッシュファブニル .Tp.Kc-3
の情報を見て、思うところなどを書いていきます。
ついにきましたDBファブニルです！なんと今回も全パーツ新規です！やった！
今までの回転吸収という特徴に加えて、ラバーの形状がただ吸収するだけではなくなっていたり、アーマーが偏重心だったりと意外と今まで通りではない部分も合って、新しいファブニルが見られるような予感もしています！
そして、ダイナマイトベリアルの進化ギアであるFギアも同梱されています！ベリアルをどんどん強くしていきたいのでこれは手に入れておきたいですね！
※5/22追記 公式の動画が公開されたのでそれに伴って情報を追記しました！
それでは詳しく見ていきます！
バニッシュファブニル .Tp.Kc-3
ブレード：バニッシュ
まずはブレードのバニッシュ。
ファブニル恒例の特徴である相手の回転を吸収するためのラバーで全体が覆われており、今回はさらにラバーに穴が空いていることでバンパーのような役割を果たし、相手の回転だけではなく衝撃も吸収できるブレードになっています。
ぱっと見ただけでも気になるのはこの空洞の部分。これ引き千切れないか心配ですね…。
前回の超王シリーズに登場したバリアントルシファーの2Dシャーシにもラバーが使われており、あいつは千切れても覚醒という扱いで公式大会等での使用が認められていたのでもしかしたらこのバニッシュもそういう扱いになるかもしれませんね。
どれくらい強いのかの予想ですが、ウィザードやミラージュといった全体をラバーで覆ったレイヤーは毎回同回転に弱く、送り合いに強いという特徴があります。
なので今回のこのバニッシュも右回転相手には強く出れそうですが…左回転を相手にした時にロスが激しくなってしまうんじゃないかなと思っています。
DBレイヤーシステムの特徴であるハイとローの切り替えを使えば、もしかしたらラバー部分をあえて当てないように運用することで弱点を克服できるかもしれませんが…実際に手に取ってみるまではわかりませんね。
一応公式ポータルサイトにはハイモードにするとラバーが硬くなると書いてありますが…どうやって硬くなるかは見当もつきません。
(出典)必見！月刊コロコロコミック6月号「ベイブレードバースト」情報！ | ベイブレードバースト公式ポータルサイト
また同サイトでカウンター能力と書いてありましたが、このバニッシュブレードは今までのファブニルと違ってかなり引っ掛かりのある形になっている気がします。
なのでもしかしたらアタック運用といった使い方もできるのかもしれませんね。
後述するアーマーの意外な性能もそういう面で使ってねという風に見えます。
※追記
なんと全周ラバーどころか、龍の頭のパーツ以外全てラバー素材でできているというとんでもないブレードでした…!!
まさかブレードそのものの材質を変えてくるとは思いませんでした…いつもながらタカラトミーの商品を開発している方々は本当に私達の想像を超えてくるものを作りますね！
実戦で使えるかどうかはやっぱり実物を使ってみるまでわかりませんね。ラバーの硬さや、攻撃力がいかほどかによってだいぶ評価が変わるような気がします。
DBコア：ファブニル
続いてはコアのファブニル。
これに関してはベリアルの左回転版ですね。
左回転版のラグナルクとかもいずれ出てくると思います。
アーマー：3
今回一番気になっているパーツである3です。
なんと3点に重心を分けた偏重心のアーマーです。GTシリーズを遊んでいた方には烈ウエイトって言えばわかりやすいと思います。
スタミナタイプであるはずのファブニルに何でブレるパーツをついているのかさっぱり理解できませんでしたが、先述した通りブレードをアタックとして運用する可能性があるならアリな選択肢ですよね。
気になるのは実際にどこまでブレるのか。烈ウエイトはあまりブレませんでしたし、この3もそこまでブレを期待するものではないのかもしれません。
ただGTのウエイトのように、公式の説明とは全く違う効果を発揮することがあるので一つは持っておきたいパーツかなと思います。
（※GTの頃はブレると言われた烈はブレず持久力があり、ブレないと言われていた天がブレやすく持久力も少ない印象だった）
※追記
バニッシュブレードと組み合わせることによって、ハイモード時に空洞を裏から支え硬くする仕組みになっているみたいですね。正直それだけで硬さ変わるのかはわかりませんが、硬くなるのであればハイモード+通常ディスクなどで使ってみても面白いかもしれませんね！
ディスク：テーパード(Tp)
3つ目となるDBディスクのテーパード。テーパードは先細りするという意味のファッション用語みたいなので、下に向かってすぼまるような形だと思います。
下に広がり気味でした。
滑らかなフチが体勢を支えるということですが、プルーフフレームをつけたコアディスクみたいな感じをイメージでしょうか？
ただメタル以外のパーツはなさそうなので、スタジアムに接触したときのロスは発生するかもしれませんね。
現状使いにくいネクサスとスタジアムに当たりがちなギガと違いテーパードはそういった点をカバーできるのでしょうか。重量もネクサスと同じ数値なのでおそらく30gオーバーだと思いますし、形状によっては優先されるDBディスクになるかもしれませんね。
※追記
今まで登場しているDBディスクの中では一番使いやすそうな見た目と形状をしていますね。
滑らかなフチも最後にスタジアムに引っかからず転がってくれそうなのも良さそう。
これで重量がネクサス近くあるのであればDBベイには積極的に採用したいディスクになるかもしれませんね！
ドライバー：キック(Kc)
スプリング内蔵のガードパーツが上下に動き、崩れた姿勢を保持してくれるドライバーです。
現状だとぶっちゃけ強いかどうかは、軸先の形状次第だと思います。
ベイブレードバーストは最近倒れないドライバーが多く、特にドリフトやユニバースといった最後まで立っている、倒れないドライバーが猛威を振るっています。
このキックもそこまで行けるかは軸先の形状や高さ次第になりますが、スタミナロスも少なく最後まで立っていられるのであれば結構優秀なドライバーになる可能性があります。
ただゾーンダッシュゾーンやデストロイダッシュなどどは違いガードパーツがフリー回転することはなさそうなのでやはりスタミナロスにつながると思うので…そこだけが気掛かりですね…。ガードパーツがフリー回転してさえいれば…！とウェーブドライバーの時に思ったので今回もその二の舞にならないかが心配です。
画像でもガードパーツはかなり大きいように見えますし、最後まで立っていたいファブニルの回転吸収とは非常に相性が良さそうですね。
※追記
軸先やガードパーツも公開されましたが結構支えてくれそうな形状をしているように見えます。
DBスタンダートスタジアムだと最後は寄り添うことも多いのでファブニルが得意とする送り合いなどには相性のいいドライバーにも見えます。
実際にガードパーツのバネの感じとか、スタジアムをどう動くのかなど見てみないとはっきりと確証は持てませんが、個人的には色々利用価値のあるドライバーなんじゃないかなと思っています。
最強！とはならないかもしれませんが、どこかでドンピシャ！な改造が現れる可能性がもあるので一つは持っておきたいなと思っています。
進化ギア：Fギア
そしてダイナマイトベリアルの進化パーツであるFギアがついてきます！
今回はダイナマイトブレードに3枚のラバー刃が増加するギアになっており、回転吸収能力を高めることができます。左回転相手の時に強く出れそうですね！
以前公式生放送で先出されていたのを見た感じダイナマイトが丸みを帯びているように見えたので攻撃力を増加するというよりは防御よりな進化なのかなと思います。
公式のルールが出ていませんが、進化ギアを試合ごとに切り替えることが可能であれば今後ダイナマイトベリアルは対応能力が鬼のベイになると思います。
現段階で同回転にはギアをつけず、逆回転にはギアをつけて…といった戦略が取れますからね。
今後もベリアルの進化に期待が高まります！
まとめ
ということで
バニッシュファブニル .Tp.Kc-3
の事前情報を確認しての記事でした。
特にゲットしておきたいのは3アーマー、テーパードとキックそしてFギアですね！これらのパーツは今後も使われる可能性があるものなので一つは手に入れておきたいです！
ファブニルも今までとは違いアタックできそうな形状など、気になるところがいっぱいあって、早く手に取ってガンガン回したくてたまりません！
発売日が楽しみです！！
このベイの入手方法
ネットショップやお近くのおもちゃ屋、家電量販店へ。
定価 1,650円（税込）
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