【キャップが進化+トリガーが…!?】ボトルマンゴッドキャップシリーズの予約が解禁!! 詳しく見ていこう!!【キャップ革命ボトルマン ゴッドキャップ】
今回はボトルマンゴッドキャップシリーズの情報を見て思ったことなど、詳しく書いていこうと思います!!
遂に来ましたね、新シリーズ!!
今回のボトルマンはキャップが特徴を持っているゴッドキャップシリーズだそうです!!
しかもなんと発売日は3/25!! 4月じゃなくまさかの今月、もうすぐ発売です!!
その他いろいろと語りたいことがあるので、じっくりと書いていこうと思います!!
ボトルマンGの予約が解禁!! 詳しく見ていこう!!
ボトルマンゴッドキャップシリーズの大まかな概要
まずはボトルマンがゴッドキャップシリーズになったことでDXから変更されたところを記載していきたいと思います!!
コアボトルがカスタム可能な「Gコア」に進化!!
\#ボトルマン 新情報!/
— 【公式】タカラトミーバトルホビー情報局 (@tbh_pr) 2023年3月13日
コアボトルが半分に割れる?! pic.twitter.com/i5AmYbTELC
まずはなんと言ってもこのコアボトルの進化ですね!!
今までは一度組み立てると分解が難しく、ルールが変更されるまではホールドパーツの交換もできなかったDXシリーズのコアボトルから進化し、前後が分割できるGコアになりました!!
これによって簡単にパワーホールド+マガジンのカスタマイズなどができるようになったほか、DXシリーズでは不可能だったマガジン+バレルというてんこ盛りのカスタマイズもできるようになる可能性があります!!
またDXシリーズのトリガーと比べるとキャップに触れる部分に厚みがあるように見えるため、連射中にトリガーがキャップの下に滑り込み弾詰まりをしてしまう現象も無くなるのでは?と思っています!!
DX(ドリンクロス)システムと互換性あり!!
このように進化したGコアですが、なんと今までのDXシリーズのパーツを使用することができます!!
公式ではヘッドの付け替えは行っていませんでしたが、おそらくトリガーを除くすべてのパーツに互換性があります。
これによりアーマーはもちろん、クイックローダーマガジンやバレルなどカスタマイズパーツなどの価値が落ちること無く、持ってる人は使いまわすことができ、店舗などにまだ残っているものも売れ残ったりしにくくなるかもしれませんね!!
ただGコアの性質上トリガーのみ互換性は無くなってしまっているのでご注意ください。
おそらくですが、先述の弾詰まりの原因になっていたり、コーラマルエナジーDXなどの一部トリガーで不具合があったこともあり、それらの改善策としてオミットしたんじゃないかなと思います。
その代わり今回のサーメッツGのように特徴のあるトリガーを作成もできるので、マイナスなことばかりではないと思います。むしろ現時点ではプラスの方がちょっと多いかも。
能力のついた「ゴッドキャップ」が登場!!
今回はシリーズ名の通り、キャップ自体に能力のあるゴッドキャップが登場しました!!
現時点では巨大なビッグキャップ、重いヘビーキャップ、天面が抜かれている軽いライトキャップが存在しています。
各種キャップについての詳細は後述したいと思います。
バトルビーダマンを知っている方はストライクショットというと伝わるかなと思います。
バトビーリメイクのコバルトなどが登場していることもあり、今回はバトルビーダマンに寄せたものも出るかも?しれませんね。だとしたらやっぱりDHB(本体がターゲットで撃ち合う競技)が欲しいところです…。
すでに存在しているスピードキャップとメタルキャップはこのゴッドキャップじゃないのかも気になるところですが、対戦に色々な変化が起こるので、こういった特殊な弾ってのは楽しいですよね!!
これからも登場するようで、どんなものが登場するのか楽しみです!!
ストライクショットに似たものが出るとしたら、クリアパーツでできた透明なキャップやラバーがついて加速するキャップ、メタルが偏重心になっており弾がブレるキャップ…などですかね。
複合したものも出てきそうですし、ワクワクが止まりませんね!!
公式対戦競技についてはセットの欄で詳しく記載したいと思います!!
それでは各ボトルマンについて感じたことなどを書いていきますね!!
BOT-49 ドラグルトG
まず今作の新機体、ドラグルトGです!!
名前的に飲むヨーグルトとかがイメージのボトルマンでしょうか?
こちらはパワータイプのボトルマンで、見ての通りビッグキャップを発射できるDRビッグキャップシューターというパーツが付いてきます。
このパーツは普段はウイングとしてアームに接続されており、ビッグキャップのみを発射できるモードと通常のキャップが発射できるモードの2つのモードを選ぶことができるそうです。
ビッグキャップは文字通りデカいので、ターゲットなどを破壊する点に関してはかなり有用なパーツだと思います。
ただビッグキャップを発射できるモードにするとビッグキャップしか発射できないというのがちょっと気になるところですね。
対人戦だと公平のため同じキャップの数でバトルすることが多いと思いますが、これ1発換算でいいのかな…?みたいなのは感じます。
まぁ装填しづらそうというところはあるので、そんなに気にしなくてもいいかもしれませんが。
アームは締め撃ちが可能なものになっています。コーラマルのように2つのパーツでできているタイプではないように見えますね。
地味に締め撃ちできるパーツってそんなになかったと思うので、可能ならDXの機体に取り付けるってのもアリかもしれません。たぶん接続パーツまんまだと思うので、逆に取り付けるのも可能だと思います。
フットは普通の高さの通常のフットって感じですね。
そしてこちらがドラグルトGのGコアです。
ボトルマンを長くプレイされてる方なら「来たか!!」って感じがしますね!!
そう、両側プラのパワーホールドです!!
プロトタイプシステムシリーズからDXまで、一番強力といっても過言ではないホールドパーツの形状をしております。
ラバーなどがついていないため弾がブレたりしづらく、かつ真っすぐ綺麗に飛んでくれる上、威力も高いという非常に優秀なホールドパーツです。
現在でもコーラマル・エナジーDXのホールドを両側プラにして使用しているボトルバトラーも多いのではないでしょうか!!
コーラマル・エナジーDXの両側プラと比較すべき点は厚みですね。
このホールドパ―ツの厚み…というか間の長さが長いと威力は下がってしまいます。
逆にこの間の長さが短ければそれだけ締め付けがきつくなり、強力な威力のショットを撃つことができるようになります。
現在DXシリーズでは最もホールドパ―ツ間の長さが短いのがコーラマル・エナジーDXだと思うので、それと同じくらいの威力が出せるホールドパ―ツだとかなり魅力的に感じます。
またサーメッツGと合わせて連射カスタマイズにするならホールドパ―ツがきつすぎないほうが撃つ際の力が少なくて済むので連射には向いてそうです。
どっちに転んでもかなり優秀なパーツになるのではないでしょうか?
トリガーはスタンダードな感じですね。
そしてこのボトルマンに収録されているゴッドキャップのビッグキャップ。
通常のキャップの外側にさらに大きなリングを装着することで名前通り大きなキャップとして扱うことができます。
後に紹介する公式競技など、並んだターゲットを倒すという点においては非常に強力なキャップだと思います。
その代わり連射が必要な競技や高いところを狙う競技には向いていない可能性がありますね。
装填に難があるってのも気になる点です。
以前からあるターゲットシューティングなどの競技においては連射性は無いものの、1度に2つ倒せる可能性があるという点と、単純にステージ上にあると邪魔な点、相手に利用されることが無い点などが優秀だなと感じました。
さらにドラグルトGにはもう一つ、ヘビーキャップ用のウエイトパーツも付属しています。
こちらは通常のキャップの裏側に取り付けることで重量などを底上げしてくれるパーツです。
上にしかおもりが無かったメタルキャップと違い、全体の密度が上がるような形になっているので、意外と威力という点では高そうかなと感じています。
あとメタルキャップにつけるなんてことも出来ちゃいますよね。
またこのヘビーキャップにリングをとりつけることでビッグなヘビーキャップにすることもできます。
動画で見る限りかなり威力のあるショットが撃てると思ったので、公式競技のいくつかでは活躍が見込めるとおもいました!!
というわけでこのドラグルトGは今後大会などが行われる可能性がある公式競技においても優秀な場面がありそうですし、何よりホールドパ―ツの感じから普通に使う分にも、改造の元として使う分にも強そうなボトルマンなので、かなりオススメの1体になるかなと思いました!!
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ボトルマン BOT-50 サーメッツG
次はプロトタイプシステムシリーズに登場していたサーメッツのG Verです。
プロトよりも動物観やメカ感が強かったDXシリーズのアクアスポーツDXやC.C.レオンDXと違い、サーメッツはサメにはならずに人型を保った状態での登場ですね!!
こちらのアーマーは特に特殊な能力があるってわけでは無さそうですね。
ヘッドの背びれが照準器代わりになりそうな点と、フットが後部に伸びているためマガジンなどをつけても安定しやすいのが良い点でしょうか。
そして新たなマガジン「2WAYサーバー」が付属しています!!
今までのマガジンとは違い、左右に曲がった形になっており、連射をしながら逆の手で給弾しやすいような形状になっています。
また他のマガジンにあった連結するための突起などがなくなっていることや、入り口がやや大きく見えるので、給弾もしやすくなっているかも?しれません。
2WAYの名の通り、左右どちらにも曲げてつけることができるので、自分が普段弾を入れるほうに傾けて使うことができます。
またこのサーバーもDXシリーズのマガジンと連結することができ、ASショートマガジンやロングマガジンの先端にとりつけることでより多く弾を装填できるようになります!!
2WAYサーバー自体の取り付けがDXシリーズにできるかはちょっと分かりませんが、ASショートマガジンに取り付けられるのであればDXシリーズでも使用することはできそうですね!!
そしてこちらがGコア。
ホールドはDXシリーズと同じ通常のローラーホールドって感じですね。
抵抗が少なくなるためスムーズに発射することができる連射向きのホールドです。
そしてトリガーのSMワンハンドトリガー。これが面白そうですね!!
ケルペプスDXのような長いトリガーですが、指を引っ掛ける突起がついており、ボトルマン本体ではなく、そこに指を引っ掛かけることで簡単に片手撃ちができるという仕組みになっています。
ただ本体を持たないため、発射時に本体がズレてしまい狙った場所に飛んでいかないという可能性もあります。実際動画でもそんな感じでした。
本体を安定性のあるアーマーにするか、ブレないように細心の注意を払いながらプレイする必要はありそうですね。
トリガーの面自体も広くやや傾斜がある感じの面になっており、非常に撃ちやすいと予想します。
そしてサーメッツGに付属するゴッドキャップはライトキャップ。
天面が抜かれたキャップになっており、軽くスピードのある弾を撃つことができます。
軽いためで高いところにあるターゲットを倒すって時にも有効ですね。
またスピードキャップと違い支えるパーツが無いため、力が加わるとキャップ自体がたわみます。
キャップがたわむということは発射する時に締め付けられるホールドパ―ツから素早く出ることができるため、素早いショットも可能になっているとのこと。
さらに付け加えるなら横もかなり綺麗な面に見え、他のキャップにあった溝が無いように見えます。
そのためさらに抵抗が少なく撃つことができるようになっていると思います。
これ…対人戦の、特に今はないDHBというルールが一番輝きそうって思うパーツですね。
たぶんですけど、弾速が速い上に面がないため、相手の撃ったこの弾見えないと思います。
なので相手の弾を避ける必要があるDHBにおいてはかなり強そうなキャップなんですが…今の競技的には素早く撃てるところを意識して使うことが重要そうですね。
今後DHBに近い「避ける」必要がある競技が来たら間違いなく輝くキャップだと思います。
サーメッツGもドラグルトGと同じように公式競技の一部で活躍できそうな作りになっている他、独特なトリガーの形状をしていることもあって、前からある対人戦…ターゲットシューティングなどでも活躍が見込めそうですね!!
特に前面をドラグルトGのものと交換すれば片手連射できるパワータイプになれる可能性があるので、そこも期待できるところです!!
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BOT-51 コバルトボトルG
遂にきましたバトルビーダマンゼロシリーズ、主人公の大輪ヤマトが使うコバルトブレードのボトルマンVerになります!!
DXの頃のボトルフェニックスなどとは違い、基本的にドラグルトGの色違いではあるものの頭部に角が追加されています。コバルトブレードといえばって感じですね。
先ほど言った通り、ほぼドラグルトGなんですが、なんと角の代わりにビッグキャップシューターとビッグキャップも無くなっています。
なのでこのボトルマンではビッグキャップを発射できません。単純なドラグルトGの色違いだと思って買わないように注意してください。
ただそれらのパーツが入って無いこともあって、ドラグルトGよりはちょっと安く買うことができます。
Gコアも基本的にはドラグルトGと同様ですね。
先ほども言った通りコア自体が優秀な感じがするので、ビッグキャップを発射するつもりはないんだよね。って方はコバルトボトルGでもいいかもしれませんね。
ビッグキャップは入っていませんが、ヘビーキャップはしっかりと入っています。
こちらは完全にバトルビーダマン世代に向けての商品になっているので、あんまり興味がないんだよな…って方はドラグルトGの方で良いと思います。基本性能もほぼ同じだと思います。
ただこのデザインが気に入ったとか、コバルトブレードが好きなんだ!!って方にはオススメのボトルマンですね。
ボトルフェニックス・エナジーDXのようにもしかしたら今後コバルトセイバーやコバルトセイバーファイヤーなどの後期型も登場するかもしれませんね!!
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BOT-52 ボトルマン 公式競技セット
こちらはターゲットなど競技ができるセットとボトルマン2体、そしてキャップが複数個入ったセットになっています。
これからボトルマンを始めたいって方にはオススメのセットですね!!
収録されているボトルマンはドラグルトGとサーメッツGの色違いになっています。
ただサーメッツGにはライトキャップが一つしか付属していませんが、こちらには3つ付属しているのがポイントです。
ビッグキャップは単品でも発売されているのですが、ライトキャップはなぜかされてないんですよね。
あとターゲットが小さい丸型が8つ、角形が2つ入ってます。
これも今までのターゲットとは変更されており、新しい形になっています。
そして対戦に使うトレーとボードとプレイシートですね。
このセットを使えば全10種の公式競技で遊ぶことができるそうです。
これを見て真っ先に思いつくことは、公式大会ないしはイベントの開催ですよね!!
今までもボトルスターチャレンジが行われていましたが、今回は1人でできる競技以外に2人で対戦する競技も用意されているので、今まで以上に対戦というものが熱くなるんじゃないかと思います!!
その一方で、対面式の競技がなくなっていることも気になる点ですね。
ボトルマンは一番最初のシリーズでターゲットシューティングやプッシュボトルなどの向かい合って対戦する競技とそれができるフィールドが用意されていました。
しかし今回の公式競技にはそれが含まれておらず、あくまでも横に並んで対戦するもののみとなっています。
そのため対面競技がなくて残念だなと思う方もいるかもしれませんが、ちょっと待って!!
今後対面競技が追加される可能性はかなり高いと思っています!!
なぜなら3/7に放送された「ステキな二番煎じ!!」という番組内でボトルマンが登場しており、対面競技のための新フィールドの試作品が登場しているからです!!
番組内でマヂカルラブリーの野田さんなどから意見を聞き、よりボトルマンが大人世代にも受けるためには、再ブレイクするにはどうしたらいいかと試行錯誤し、対面競技用の新フィールドを作り、いろいろな方に遊んでもらうという映像がありました。
この番組が撮影されたのがどのタイミングかはわかりませんが、3/7より以前に試作品が完成しているのであれば、今後どこかのタイミングでこのフィールドを使用した競技や商品が登場するのでは?と予想しています。
なので対面競技が好きだ!!って方は今まで通りプッシュボトルやターゲットシューティングで遊びつつ、この新しいフィールドの登場を待つのがオススメです!!
こうやって公式競技が登場することで店舗大会やイベントなどが活発になり、よりボトルマンで遊んでくれる人が増えたりすると思います!!
番組内では大人向けのイベントも考えるとの旨を話していましたし、ボトルスターチャレンジも小学生以上が参加できるイベントだったので、子供から大人まで楽しめるホビーとしてますます人気になって欲しいなと思っております!!
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まとめ
ということで今回はボトルマンGの情報を見て、気になるところを色々と書いていきました!!
DXシリーズのパーツはトリガーは省かれてしまいましたが、アーマーやカスタマイズパーツは使うことができ、おそらくその逆にゴッドキャップシリーズのパーツもDXシリーズのボトルマンで使用可能だと思うので、今まで買ったパーツも無駄にはならず、かなり好印象な新シリーズだなと思います!!
各ボトルマン、各ゴッドキャップにも個性がありつつ能力的にも面白いところがあるのが良いですよね。ボトルマンはDXシリーズの時にも感じましたが、明確に弱いってボトルマンが無いのがいいですよね。
公式競技と銘打った商品が出たことでイベントや大会などにも期待ができますし、対戦環境が過熱してよりボトルマンが盛り上がってくれるのも期待したいですね!!
さらにテレビ番組で登場した新フィールドとかもあり、今年は今まで以上にボトルマンが盛り上がる1年になるんじゃないかなと思っています!!
興味がある方はぜひ、キャップ革命ボトルマンを予約して遊んでみてください!!
もちろん、今までのDXシリーズのパーツも使えますので、気になったボトルマンがあるなら、そこから初めて見るのもオススメですよ!!