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BOT-30 ライフルガーディワンDXの性能レビュー!【キャップ革命ボトルマンDX】

今回は

BOT-30 ライフルガーディワンDX

のレビューをしていきます!

 ショートバレルと低身長でコントロールに特化したボトルマンです。

 

 以前のコントロールタイプとは決定的に違う点があって、詳しく後述しますが3機種の中で一番威力が低く設計されています。

 

 DX3機の中では一番得意な競技と苦手な競技がはっきり分かれるボトルマンになっていると思います。
 

 それでは対人戦などを通して感じてきたことなどを含めて、詳しく書いていこうと思います!!

 

BOT-30 ライフルガーディワンDXの性能レビュー!

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セット内容

ライフルガーディワンDXには以下のものが入っています。

・コアボトル(コントロールタイプ)

・星獣アーマー

・ブレットキャップ

 

コアボトル(コントロールタイプ)

 精密射撃を得意とするコントロールタイプのコアボトルです。

 

 前方にLGショートバレルを装着するための穴があります。

 

ノーマルホールド

 接触面を広くし、安定的なショットを可能にしたホールドパーツです。

 

 他タイプにあったローラーやラバーのようなギミックが一切無いため、キャップに変な力がかからず、綺麗なショットを撃つことができます。

 

 以前のボトルマンでは厚みなども十分にあったため、コントロールタイプのホールドは安定的に高威力の弾を撃てる強力なパーツでした。

 

 しかしながら今回はかなりホールドの締め付けが緩くなるように作られており、弾の威力は非常に弱い物となっています。

 感覚的には全ボトルマン中最低と言っても過言ではないと思っています。

 

 その代わりにショットの制度は非常に高いものとなっており、弾が真っすぐ飛ぶという点では全ボトルマン中最も優れていると感じました。

 

 そのため当然ながらバトルスナイプ等の競技では猛烈な強さを発揮します。

 

 本当に弾が真っすぐ飛ぶため、狙いさえ正確につけてしまえば外すことはありません。

 とくにこのコアボトルはほぼマストでバレルを装着するため、それが弾の浮いたり逸れたりするのをある程度補正してくれるのも高いコントロール力を感じる理由だと思います。

 

 C.C.レオンのコースナビフットのように、一度目盛りさえ覚えてしまえば百発百中、先行とったら勝ちみたいなレベルではないかもしれませんが、このコアボトル+ショートバレルも変な打ち方をしなければ近い運用の方法も可能だと思います。

 

 ただし本当に威力は低いのでパワー系競技はもちろんのこと、ターゲットシューティングでもかなりの苦戦を強いられます。

 

 ターゲットシューティングは相手ターゲットに当てても倒れないことが多くあり、何発も撃っている間に負けてしまうことは珍しくありません。

 

 持ち前のコントロール力を活かして正確に中央を捉えてもターゲットの姿勢を崩すことができず、そのまま奥に押し込んでしまいます。

 

 改善するとしたらちょっと本体の前側を上げてターゲットの上部に当てるように撃つのがベストだと思います。

 

 またプッシュボトルでも相手の1発で押し込まれる距離と相手側に押しやれる距離が大きく違います。

 

 こちらも純粋に撃ち合ってると負けてしまうことも多いと思うので、勝つためには…例えば相手が撃つ寸前まで撃つのを我慢して、相手の発射の手前で撃ってターゲットの位置をズラしてあげる…などの工夫が必要だと感じました。

 

 今までの「パワーもコントロールも両立できていた」というのがやはり改造の幅…特に一部パワータイプの活躍の場を奪ってしまっていたためこのような調整になったのだと思います。

 

 なので以前にも書きましたが、良くも悪くも前よりしっかりとタイプによる有利不利がしっかりと出たことで、改造できるバトルホビーとしては正しい形に近づいたと感じます。

 

星獣アーマー

LGヘッド

 猟犬がモチーフのヘッドパーツです。

 基本的にヘッドはただの飾りの場合が多いですが、このLGヘッドには他のヘッドにはない様々な特徴があります。

 

 まずは公式の動画でも使われていた耳部分をサイトとして使うというもの。

 両耳の間にターゲットが入るようにして撃てば命中率をさらに上げることができます。

 

 そしてもう一つが個人的には一番便利な特徴だと思うもので…

 DX機体の中で現状唯一ヘッドにキャップを装着しません。

 他のヘッドにはロゴの入ったキャップを装着する場所がありますが、ライフルガーディワンDXはアームにキャップを装着するため非常に小さなヘッドになっています。 

 

 このサイズが小さいのが魅力的で、片手撃ちなどをする際には持ちやすさにつながる他、キャップの装填部分の上のスペースも広がるため装填のしやすさも他ヘッドに比べるとあるような感じがします。

 

 仮に私が対人戦をメインに1機だけカスタマイズされたボトルマンを作るなら、ヘッドは間違いなくこのLGヘッドにすると思います!!

 

LGアーム

 後方に伸びたスタビライザーが姿勢を支えることで本体の安定性を高めてくれるフットです。

 

 犬の後ろ脚のようなスタビライザーは確かに姿勢を支えてくれますが、当然スタビライザーの高さと同じ高さのフットなどが必要のため、現状はライフルガーディワンDXのフットが無いと効果は発揮しないと感じます。

 

 ショートバレルにも同じような支えがあるため、コントロールタイプのコアボトルで使用する際は3つのパーツで姿勢を制御する形になり、さらに安定性が上がります。

 

 対人戦のバトルをしていると白熱してしまって、結構手がブレたり本体が傾いてしまうこともあるので、そういった点をケアできるのは良い点ですね。

 

LGフット

 今回のラインナップの中で最も身長が低いフットです。

 

 わかりにくいかもしれませんが、コーラマルDXなどの中タイプと比べるとこんな感じで、かなり低く作られています。

 

 LGフットを使うと発射口が低くなるため、地面スレスレを飛ぶ低い弾道のショットが撃てるようになります。

 アクアスポーツDXのフットのように変にアーチ状に飛んだりしないため、コントロール力の向上につながってると思います。

 

 ただこの低いフットは実際に対人戦で使っていて様々な気になる点がありました。

 

 まず一つ目は公式ステージの枠部分とトリガーが接触してしまうことです。

 身長が低くなったことと、全体的なサイズが大きくなったことで今まで使っていた公式ステージの外枠に当たってしまい、枠がズレたり外れたりすることがありました。

 

 ただ現在開催中の公式イベントのステージが対戦セットのステージを比べるとシューティングエリアのサイズが拡大されているため、今後これを想定済みの新しいステージが来るかも?しれませんね。

 

 そして二つ目はステージに落ちているほぼ全てのものが障害物になってしまうという点。

 正直これが一番気になってしまいました。

 

 ターゲットシューティングやプッシュボトルといったお互いが弾を打ち合う競技では、発射済みのキャップや倒れたターゲットがステージ上に残ります。

 

 このLGフットの弾は非常に低い弾道で飛ぶため、そういったステージ上の障害物ほぼ全部に接触してしまいます。

 

 アクアスポーツDXのフットのように直接相手陣地まで飛ぶみたいなのは例外だとしても、コーラマルDXなどの通常の高さでは当たらないような目の前のキャップにすら当たってしまいます。

 

 もちろんコントロールタイプの競技では基本的に障害物は存在していないため、この点は気になりません。

 やはりタイプによる得意不得意をしっかりと作り込んでいる影響だと思います。

 

 最後三つめは私個人的な話ではありますが、弾がやや入れにくく感じました。

 色々カスタマイズしてバトルをしてみた感触だと他フットと比べて一番このLGフットが弾を入れるのが難しいと感じました。

 

 ただ極端に身長が低いのに慣れていないだけというのは全然あると思うので使いこんでいけば何とかなりそうだとは思います。

 

 またこれもお互いが撃ち合う系の競技以外なら装填速度は必要ないので、気にならなくなると思います。

 

 総じてコントロールタイプの競技なら気にならないけど、お互いが撃ち合う系の競技だと欠点があるって感じですね。

 

 狙って作られているのであれば本当にボトルマンDXはかなりパワーバランスを調整されて作られたバトルホビーだと思います!!

 

LGトリガー

 面が大きく、下側が沿った形になっており、溝が入っているトリガーです。

 今一番使いやすいトリガーはどれか!!と言われれば間違いなくこのLGトリガーだと思います。

 

 面の広さも素晴らしいですが、この下側が曲がっていることで指がトリガーの中央からズレにくく、安定したショットを撃つことができます。

 

 そして他トリガーとちがい溝が入っていることで横方向への指の滑り止めの役割も果たしてくれると思います。

 

 欠点は特に感じていないので、トリガー選びに迷っている方はこのトリガーを使ってみてはいかがでしょうか。

 

LGショートバレル

 コントロールタイプのコアのみ装着することができるパーツです。

 キャップの発射口の先に装着することでキャップの浮きや方向のズレを調整し、よりまっすぐで正確なショットを撃つことができます。

 

 アクアスポーツDXのマガジンと同じく、こちらも複数個繋ぐことができます。

 現実的な数は2~3個くらいでしょうか。

 それ以上つけるとおそらくバレル内部でキャップの下部分が接触し、急激に減速してしまうと思います。

 

 正直コントロールタイプのコアを使っているなら何も気にせずとりあえず付けておけばいいと思います。

 

 つけるとかなり長いボトルマンになります。

 バレルはシューティングエリアから飛び出ていても、フットが出ていなければルール上はOKなので、そこまで長さは気にならないと思います。

 

使った感想

 コントロール競技特化のボトルマンだと感じました。

 

まず弾は非常に真っすぐ飛びます、狙いさえしっかりつけることができれば外すことはないんじゃないかなと思うレベルです。

 

 そのためバトルスナイプやPKといったターゲットが動かず、ステージ中央付近を狙う競技では非常に強力です。

 

 ただし本当に威力が足りません。

 

 他タイプのコアが相手だと、プッシュボトルなどでは相当連射しない限り押し込まれてしまい、ターゲットシューティングではターゲットが上手く倒れてくれません。

 

 そのため上記のようにターゲット上部を狙ったり、相手のタイミングを見計らったりなどかなりの工夫をしなければ勝つことも難しいかなと感じました。

 

 その一方で対人戦以外の競技ではコントロール力が必要な競技が何種もあるため、1人で撃つ系の競技ではかなり強いボトルマンなのかもと感じました。

 

 その他改造することを考えると、小さいヘッドや扱いやすいトリガーなど優秀なパーツも入っていると感じました!!

 

まとめ

ということで今回は

BOT-30 ライフルガーディワンDX

のレビューをしました!

 

 本当にコントロール力特化という感じなので、1つしか買えないけど色々な対人競技で活躍できるボトルマンが欲しいという方には向いていないと感じました。

 

 ただストラックアウトやバスケットなどの個人競技においてはかなり優秀なため、遊ぶ友達があまりいなくて…とか、一人で的に当てるのが楽しいなどの人にとっては最高の1体になるかもしれません!!

 

 興味のある方はぜひライフルガーディワンDXを買って遊んでみてください!!

 

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