BOT-37 C.C.レオンDXの性能レビュー!【キャップ革命ボトルマンDX】
今回は
BOT-37 C.C.レオンDX
のレビューをしていきます!
プロトタイプシステムシリーズではコントロールタイプだったC.C.レオンがスピードタイプになってDX化しました!!
最大の特徴はなんと言っても背中にあるクイックローダーマガジンですね!!
なんと初めからキャップを4×2発装填しておくことができ、連射タイプの宿命だった装填までのタイムロスが軽減されています!!
それでは対人戦などを通して感じてきたことなどを含めて、詳しく書いていこうと思います!!
BOT-37 C.C.レオンDXの性能レビュー!
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セット内容
C.C.レオンDXには以下のものが入っています。
・コアボトル(コントロールタイプ)
・星獣アーマー
・ブレットキャップ
コアボトル(スピードタイプ)
コアボトルは通常のスピードタイプです。
マガジンを装着できる穴が空いています。
ローラーホールド
ホールドも通常のローラーです。
軽い力で撃つことができ、かつ威力も最低限あるため連射タイプ向けのホールドになっています。
星獣アーマー
CLヘッド
ヘッドはライオンモチーフのものですね。
アクアスポーツDX同様、プロトタイプシステムシリーズの頃のボトルマンらしい顔はなくなり完全にライオンになりました。
特に能力があるわけではありませんが、たてがみがギリギリサイト代わりに使える…かも?
CLフット
C.C.レオンのフットは特殊なものになっており、アームとフットがワンセットのものになっています。
4足でしっかりと地面に接地しているため、安定性はかなり高くなっています。
そのため大型かつ姿勢を崩しやすいクイックローダーマガジンを支えることができます。
高さはコーラマルDXなどと同じ通常の高さです。
後部に突起がついており、撃つ時にそこを持つと安定したショットをすることも可能です。
またケルペプスDXのデュアルコアボトルに取り付け場合でもしっかり持つことができる数少ないパーツになっています。
CLトリガー
上側に若干返しがついているトリガーです。
このように上側が手前に傾いているおかげで指が上に滑りにくく、クイックローダーマガジンなどを使った片手での連射がやりやすくなっています。
今回のようなスピードタイプだけでなく、片手撃ちで連射しやすいボトルマンを使うときにも優秀なトリガーとなっています。
CLクイックローダーマガジン
このボトルマン最大の特徴であるクイックローダーマガジンです。
通常のマガジンと同じように中央にある本体をボトルマンに取り付け、そのパーツに左右の大型マガジンをくっつけることで給弾できるパーツです。
このように取り付けて使用します。
通常マガジンに直接キャップを給弾しないといけないところをこのクイックローダーマガジンはワンタッチで4発も装填することができます!!
さらにマガジンの全体が覆われているため、ショートマガジンの時にあった一番最後のキャップが発射の衝撃で漏れてしまうということも無くなっています。
そして何よりもすごいところは
クイックローダーマガジンにはあらかじめ4発弾を装填した状態で勝負をすることができる
というところです。
他のマガジンは対戦が開始してからキャップを装填する必要があり、装填の難しさやボトルマンの競技のルールが原因で「装填している間に対戦が終わってる」という対戦が多く、中々活躍させることができませんでした。
しかしこのクイックローダーマガジンなら、対戦が開始した瞬間にマガジンを本体にさして4発給弾することができ、弱点だったタイムロスを大幅に改善することができます。
4つ発射した後も残りのもう一方のマガジンを挿せばさらに4発装填することが可能で、扱い方さえ慣れてしまえば相手よりも早く、多くの弾を撃つことができます。
また自立さえできればマガジンの数を増やすことも可能なので、クイックローダーマガジンを増設すればその分簡単に連射できるキャップの数も増加します。
ただキャップの持ち数はイベントや大会によって決められている可能性もあるので、正直2つあれば十分だと思います。基本的に倒すターゲットも8つあれば十分ですしね。
かなり強力なパーツで、特にターゲットシューティングなどの連射が重要な対人戦などにおいては活躍が見込めます。
実際使うことはもちろん使われてもみて、かなり強いパーツだなと感じました。
やはりこちらが装填に手間取っている間に何発も弾が飛んでくるので、片手で撃ちの期待などではないと弾の回転率で負けてしまう印象があります。
また強化コアボトルの登場によりルールが変更され、パワーホールドでも使用が可能になったことで「パワーの高速連射」が可能になり、ローラーホールドの時の威力不足も改善され、ターゲットもしっかりと倒せるようになりました。
ボトルマンをガチでやりたい方は1つは持っておきたいパーツだなと感じました。
特に新しく始まるゴッドキャップシリーズでもクイックローダーマガジンは使用可能なので、今後開催される可能性が高い公式競技などでも活躍してくれそうですね!!
ただ非常に強力なこのパーツですが、使用に関してはいくつか注意点や難しいところがあります。
まずマガジンへのキャップの装填は必ずこの向きでする必要があります。
クイックローダーマガジンの突起とキャップの裏面を合わせるように覚えておくとわかりやすいと思います。
詳しい理由はわかりませんが説明書に注意として書いてあったため、こうでないといけない理由があるんだと思います。
これによって必ずキャップの面が上になった状態で使用することになります。
そのため安定したショットは難しく、特に身長の高いフットと組み合わせると山なりのようなショットになってしまう可能性があります。
またプッシュボトルなどで使用する際は、自身の手前にターゲットが来たときは下に本体を傾けてあげないと当たらないなんてこともありえます。
フットの高さを低いものにしたりすれば改善はできますが、頭の片隅に置いておくことをオススメします。
さらに8発でバトルに勝てなかった際は劣化ショートマガジンのような本体部分で試合を続行しないといけません。
この状態でも3発給弾することは可能なのですが…
ご覧のとおり3発目は半分浮いたような状態になってしまい、発射の反動で外側に落ちてしまうことが多い印象です。
2発だけだと何もつけていない通常のコアでも連射が可能なので、単純に入れづらいだけのパーツになってしまいます。
また通常のマガジンよりも接続パーツなどがあるためかスムーズに給弾しづらい印象があります。
ただこの状態になる前に勝負を決めれば問題無いので、弾をばらまくというよりはしっかりと狙うことを意識してプレイすることをオススメします。
あとはクイックローダーマガジンの装填は向きがあったり、取り付け方にやや癖があるので、スムーズに取り付けられないとタイムロスになってしまいます。
これは練習あるのみですね。
使った感想
とても安定しており、強力なボトルマンだと感じました。
やはりクイックローダーマガジンでの連射が優秀で、相手よりも早く多くの弾が撃てるというだけでかなりのアドバンテージを感じました。
ややマガジンを本体へ付ける際の取り付け方が難しいので、練習して慣れる必要はあるかなと思います。
ただクイックローダーマガジンよりも早く連射してくるボトルバトラー相手にはちょっと不利な感じがありました。
特に片手撃ちでどんどん連射してくるタイプ相手だと初弾がワンテンポ遅くなるため負けてしまうことも。
そういう相手の場合はあえて相手のキャップに自分のキャップを当てるようにして妨害することをオススメします。ちょっと難しいですが、慣れると割とできます。
そうすることで相手の1発を妨害した後に、こちらは別のターゲットを倒し、さらにクイックローダーマガジンを装填するなど、こちらの装填数の多さのアドバンテージを活かすことができるかなと思います。
デフォルトのカスタマイズで気になったのはやはりローラーホールドゆえのパワー不足ですね。
ターゲットシューティングなどで相手のターゲットを倒し切れない場面もありました。
ホールドパ―ツを入れ替えれば改善できるので、パワーコアのホールドと交換することをオススメします。
特に8発で勝負を決めたいため、変に曲がるラバーホールドよりは両側プラのホールドがオススメです。連射する時の抵抗も少ないですしね!!
まとめ
ということで今回は
BOT-37 C.C.レオンDX
のレビューをしました!
かなり強力なボトルマンで、クイックローダーマガジンが今後のゴッドキャップシリーズでも使用できるため将来性もあると感じました!!
今後イベントや大会などに参加される方は一つは持っておいたほうが良いかなと思います。
ただプレイヤーによってプレイスタイルや得意な戦い方は変わるので、クイックローダーマガジンよりもロングマガジンの方が回転率が良いとか、コアボトルそのままの方が回転率が良いという方はそのままでも大丈夫かなと思います。
慣れるまでちょっと時間がかかると思うので、クイックローダーマガジンを使ってみて「ちょっと違うな…」と思ってももうちょっとだけ使い続けてみて欲しいなとは感じます。
また4足のアームも特徴的で、非常に安定感があり、こちらも今後のゴッドキャップシリーズでも使用できるため、安定性が必要なカスタマイズや重量のあるマガジンなどを支える必要が出たときなどに役立つと感じます。
全体的に優秀なパーツが多いので、気になった方は是非買ってみてください!!
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