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【攻撃力最高!!そしてコアが強い…!!】ジフォイドエクスカリバー.Xn.Sw’-1 レビュー!【ベイブレードバーストBU】

今回は

B-200 スターター ジフォイドエクスカリバー.Xn.Sw’-1

を紹介します!

 

 攻撃一点特化のエクスカリバーが遂にBUシリーズに復刻です!!

 

 先に結論から話してしまいますが、攻撃力は非常に高いと感じました。

 スタジアムの中央にいるベイなどをしっかりと弾き飛ばしてくれる他、回転力が低くなった後もワンチャンスオーバーをとれるかもしれない攻撃を見せてくれることもありました!!

 

 ただやはり弱点はアルティメットと同じくベイ本体ではなく、スタジアムの形状と言うのが難しいところです。

 

 では使ってみた感想などを含めて、詳しく書いていきます!

ジフォイドエクスカリバー.Xn.Sw’-1

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レイヤー:ジフォイドエクスカリバー-1

DBコア:エクスカリバー

 内部にメタルの剣を搭載した右回転のDBコアです。

 

 普段はディスクのツメ部分で剣が出てこないようになっており、ロックが2つ進むことでツメが移動し剣が飛び出すようになります。

 剣がせり出すことで重心が偏り、ベイにブレが発生し攻撃力を上げてくれます。

 

 ちなみにハイモードだとアーマーに接触するため、ほんのちょっとだけ出るようになります。

 

 裏面をみるとこういった感じ。

 メタルの剣は飛びでていない状態でも片側に偏ったような配置になっています。

 

 ギミックが作動しなくてもややブレた動きになるので、スタミナタイプなどに利用したい場合は重心をしっかりと調整してあげる必要があります。

 

 ただメタルが内側+下側に配置されているため下よりの内重心になっているため、重心さえしっかりと調整してあげると非常に強力な持久、防御ベイにすることも可能です!!

 

 2個ロックが進むとブレてしまい、同じ回転方向での持久戦に不利になるのでロックが硬くなるダッシュドライバーや、ロックの進みにくいレイヤー…ダイナマイトFギアなどと一緒に使うことがオススメです。

 

 ロックはアタックタイプにしてはやや低く弱めに感じます。

 これはロックが進みやすいようにして、剣のギミックが作動しやすいようにしてあるんだと思います。

 

 それに加えて今回…正確にはディヴァインのベリアル2から…BUロックという新機能が追加されています。

 

 このDBコアにある小さな突起が専用のディスクと組み合わせた時に干渉し、ロックが硬くなるという機能です。

 

 今回のジフォイドエクスカリバーはロックが2つ進んだところでこのロックがかかるようになっており、剣が出た状態にはなりやすく、それ以降はバーストしづらくという素晴らしい設計になっています!!

 

 ちなみにそんなBUロックですが、まったくバーストしないほど硬い干渉ではありません。バーストする時はします。

 とはいえ今はまだ1回しかバーストは見ておらず、BUロック付近で止まっていることも多いので、しっかりとロックの役割は果たしてくれていると思います。

 

 ドライバーなどによってはデフォルトよりもBUロックが硬くなる場合があるので、めちゃくちゃ硬い組み合わせとかも存在するかもしれませんね!!

 

コアの重量は10.71gでした。

 私のペルセウスコアが10.51gだったはずなので、全DBコア中最も重いコアになっています!!

 アタックタイプを使うときにはザンザスディスクと組み合わせて積極的に使っていきたい重量ですね!!

 

 また先ほど書いたように持久タイプのベイにも十分使える性能のDBコアだと思います!!

 今まで引っ張りだこだったペルセウスを別のカスタマイズに割り当てるなんてころもできるので5Gデッキの幅は広がると思います!!

 

BUブレード:ジフォイド

 大きな剣先が特徴的な、いかにもエクスカリバーで使うことが大前提のようなデザインの右回転BUブレードです。

 剣こそついていますが、裏面を見るとこのようにメタルパーツなどがついているわけではありませんでした。

 そのため重量自体も軽めになっています。

 

 剣先ではない横部分はかなり分厚いアッパー刃になっています。

 

 対戦させた後に白くなってないかなどを確認しましたが、一応この部分でも攻撃はしているように見えました。

 ただ剣先と比べるとあまり当たってないように見えます。一番の刃はやはり剣先ですね。

 

 エクスカリバーコアの剣が出ると、このように剣先部分にメタルが集中するようになり、より攻撃力が上がります。

 

 フルパワーでの攻撃は序盤の1,2回の接触でしかできないと思うので、ロックが進むとというこのギミックだと、2撃目以降にしか使えないというのは少し気になるところ…

 

 ですがジフォイドエクスカリバーはフルパワーの攻撃でなくても相手を弾き飛ばすことが可能で、場合によっては回転が止まる寸前みたいなときにオーバーをとれるほど。

 そのため1,2撃目で剣が飛び出れば3撃目以降でも凄まじい攻撃を見せてくれるのでそこまで気にする必要はないと感じました!!

 

 かなり攻撃力があるのでDBスタンダードタイプでもしっかりとオーバーが取れるレイヤーではあるのですが…やはり問題は現在公式大会などで使用されているスタジアムの形状です。

 

 現行のベイスタジアム DBスタンダードタイプはベイ同士が接触しづらく、アタック自体が決まらないことが多く、オーバーやバーストを意図的にとることが非常に難しいです。

 

 またポケットも2つ対角線上に配置されているため、アタックを仕掛けた側とされた側が同時にオーバーしてしまうことや、アタックを仕掛けた側が先にオーバーして負けてしまうなんてこともかなりあります。

 

 こればかりはジフォイドエクスカリバー側の欠点ではないので、このスタジアムでもうまく攻撃が決まるカスタマイズを見つけるか、このスタジアムに合った新規アタックドライバーや新スタジアムの登場で一気に評価が変わると思います。

 

 現状でも攻撃力という面ではかなり上位の方に入ってくるレイヤーだと思います。

 アルティメットと比べても失速しづらく、対戦終盤までオーバーできる力を持っているのでアタック好きならぜひとも採用したいブレードだと思いました。

 

 個人的な感想ですが、ジフォイドはオーバーを取りに行く感じのブレードでアルティメットはバーストを取りに行くようなブレードだと思います。どちらを使うか迷っている方は、いろいろと使ってみて気に入ったほうを使ってみるのが良いと思います!!

 

 

 他に気になったところは、引っ掛かりの強烈さが原因だと思われるバーストのしやすさです。

 

 やはりジフォイドもアルティメットなどと同じように自身の攻撃力の反動で自分自身がバーストしてしまう時が何度かありました。

 特にエクスカリバー+Xnやベリアル2などを使っていないときはより強く感じました。

 

 なので使うのであればBUロック搭載のディスクやコア、ケルベウスやベリアル2といったバーストしづらいギミックのあるコアを選んであげた方が良いかなと思いました。

 

 ブレードの重量は13.04gでした。

 先ほどかいたように重量自体は軽めに作られています。

 軽めですが、しっかりとした攻撃ができるのは、やはり形状がゆえでしょうね。

 

アーマー:1(ワン)

 あえて偏重心にすることでブレを生み、攻撃力を上げるアーマーです。

 

 写真のように片側だけメタルがくりぬかれたような形状になっており、これによってブレを生み出します。

 ただGTシリーズの時の轟ウエイトのような極端なメタル配置ではないのでめちゃくちゃブレるというふうには感じませんでした。

 

 ジフォイドエクスカリバー-1のハイモードの時のみ剣先に重さを集中し、攻撃力を上げることができます。

 ハイモード限定ってのがやや難しいところですが、他アーマーを使ってもハイモードだと剣が出なくなってしまうため選択肢としてはあるかも?しれませんね。

 

アーマーの重量は13.09gでした。

 メタルを抜いているのでその分重量は軽くなってしまいますね。

 

 極端にブレるというわけでもないので、ジフォイドなどアタックタイプに使うのであれば9など別のアーマーを検討してみても良いと思います。

 

レイヤー全体の重量は36.86gでした。

 ブレードとアーマーが重量がないため、意外にも極端に重いようなレイヤーではありませんでした。

 

ディスク:ザンザス(Xn)

 初の亜鉛合金以外の材料+BUロック搭載ディスクです。

 

 画像左下の突起だけが大きく出っ張っており、左右非対称のディスクになっています。

 ただ偏重心かと言われればそんなことは無く、メタル部分は左右対称ですし、突起以外はほとんど同じ形状のため、極端にブレたりすることはありません。

 

 この突起はかなり相手やスタジアムに引っかかる印象で、しっかりと攻撃に参加していると感じます。

 写真は新品の物ですが、何度か対戦した後に見直すとえぐれたり白化したりしているのでしっかりとぶつかっていることがわかります。

 

 またジフォイドエクスカリバーと組み合わせた時のみ、2ロックが進むことでコア、ブレード、ディスクの剣先が1点に集中する「一撃モード」になり強烈な攻撃を繰り出すことができるようになります。

 

 先述通りXnの剣先もちゃんと相手に当たっているので、攻撃力は上がっているんじゃないかなと思います。

 

 そしてもう一つの特徴がBUロック。

 画像のディスクツメ部分、本来ならディスクの略称…OvとかGgとかが書いてあるはずの部分が厚みのある棒みたいなものに変わっています。

 

 この出っ張りがDBコアの時に説明したエクスカリバーと後期ベリアル2にある裏面の出っ張りと干渉することでロックが硬くなるという仕様です。

 

 またディスク裏面にも出っ張りがついており、こちらはドライバーに干渉することでロックを硬くしてくれるというものになっています。

 

 エクスカリバーの時にも書きましたが、このBUロックは小さな突起や出っ張りが追加されただけですが、しっかりとこの場所で踏みとどまってくれるため、ジフォイドエクスカリバーだけでなくアルティメットなどと組み合わせても自滅バーストの防止などで活躍してくれそうです。

 

 また重量は32.52gで重いディスクになっています。

 Ggよりやや軽めくらいですね。

 

 アタックに参加でき、BUロックで自身のバースト率を下げることもでき、かつ重量もしっかりとあるので強めのディスクだと思います!!

 

 ただサイズが大きめなためスタジアムには接触しやすくなっているので、持久タイプとして使うにはやや使いにくいと思います。

 ドライバーも身長が低すぎるものを使うとスタジアムに擦ってスタミナをロスしてしまうので、注意が必要だと感じました。

 

ドライバー:ソードダッシュ(Sw')

 バスターエクスカリバーに使われていたドライバーのダッシュ版です。

 

 軸先と側面のメタルパーツで重量を増やしスタジアムへのグリップ力を高め、高い身長で上から攻撃を仕掛けるアタックタイプのドライバーです。

 

 DBディスクが主流になってきた今の環境では身長の高めのアタックドライバーはありがたいですが…やはりスタジアムの形状的にアタックタイプのドライバーは厳しいと言わざるおえません。

 

 中央で静止している相手に攻撃を仕掛ける軌道でシュートすることができず、どうしてもアタックを仕掛けられないまま持久負けしてしまうことが多いと感じました。

 

 また純粋なアタックタイプのドライバーを使うのであれば他にもいろいろと候補があるのでこのドライバーが率先して選ばれるかといわれると微妙なところです。

 

 重量だけをみてもチャージ系のドライバーはもちろんの事、アドベンチャーVギアよりも軽いので重量を増やしたい場合も別のドライバーがいいかもしれません。

 

 重量は9.37gでした。

 

ベイの総重量は78.76gでした!

 

ドライバー:パワーカスタムソードランチャーLR

 今回の目玉の1つであるワインダーを引くタイプのカスタムランチャーです!!

 超王シリーズ以降はこういったワインダーを引くタイプのランチャーは新商品が無く、おそらくGTシリーズ始めのドラゴンワインダーの入ったライトランチャーLR以来の新商品です。

 

 カスタムベイランチャーとは違い回転方向切り替えのためにひっくり返したり付け替えたりする必要はなく、ワインダーを挿す場所で右と左を切り替えることができます。

 

 当然カスタムベイランチャーという名がついているので、このように本体とスピンユニット(ツメ部分)、ギアユニットの3パーツに分解することができ、今まで登場したカスタムベイランチャーのパーツと付け替えることができます。

 

 なのでちょっとシュートするのに力がいるな…と思ったら、ギアユニットをパワーギアから通常のギアに変えてみたりすることが可能です。

 万一スピンユニットやギアユニットが破損したりしても本体が無事ならユニットを別途用意すれば新しく買いなおさなくても使うことができるのは良いポイントですね。

 

 実際パワーカスタムソードランチャーを使ってみた感想ですが、このワインダータイプだからパワー負けするなんてことはありませんでした。

 

 最近のベイは重すぎるためか、ライトランチャーでシュートするとどうしても空回りなどをしてしまい上手くシュートできない印象がありました。

 しかしこのカスタムソードランチャーなら最新のベイでもワインダーを使ってしっかりとシュートすることができました。

 

 同回転の持久戦でも相手がフルカスタムベイランチャーLRだから負けた…というような感触はほとんど感じなかったので、紐が苦手な方はこのカスタムソードランチャーを極めていくのもアリだと思いました。

 

 ただ気になってしまったところは2点あります。

 

 まずは引く力がかなり必要だという点。

 普通のカスタムベイランチャーを引く力とは比べ物にならないくらいシュートが重くなります。子供だと重すぎてシュートできないかも…?と思ってしまうほどです。

 ただここは上記の通りギアをノーマルに変更するだけで改善することができます。

 

 もう一つは狙った場所にシュートするのが難しい点です。

 こちらも練習次第でいくらでも改善できる問題ではありますが、ワインダーを強く引き抜こうとするとどうしても手がブレてしまい、前に投げるようなシュートになってしまう印象があります。

 

 私個人のクセを疑いましたが、友人も同じようなシュートになっていたので慣れていない人が使うと前に投げるシュートになるのかもしれません。

 

 ベイが本体よりやや前にセットする形なのもそう思ってしまうところかもしれません。

 

 普段から紐のワインダーでもグリップをつけたりして横長に使っている方とかだとあまり気にはならないかもしれませんが、そうでない方は要練習だと感じました。

 

 ワインダーは弱い!!とかそういうことを本当に感じなかったので、ソードランチャーが気に入った方などは本当にこちらを極めていくのも選択肢としてアリだと思います!!

 インターネットで対戦動画や大会の動画をあさっているとかなり旧式のランチャーで勝ってる方もいらっしゃいますしね。

 

実際に使ってみて 

 ジフォイドエクスカリバーの攻撃力はやはり素晴らしいものだと感じました。

 相手を弾き飛ばすのはもちろんのこと、回転力が落ちてもうダメだ…となった後にも強烈な一撃を与えることがあるため攻撃力自体はかなり高いと思います。

 

 ただやはり相手に攻撃を当てるというのが相変わらず最難関です。

 いくらジフォイドエクスカリバーの攻撃力が高くとも、当たらなければ何も起きないというのが難しいところ。

 終盤でも飛ばせるだけ他と比べるとマシかなと思います。

 

 ジフォイド自体は悪くないのですが、この1年以上色々な人が研究しているにも関わらず解決策がほとんど見つからないスタジアムの問題が解決されない限り大活躍はできないのが悲しいところです。

 

改造するなら

 ジフォイドの攻撃力を活かしたカスタマイズにする場合は、アーマーとドライバーを変えるだけで一気に変わると思います。

 

 例えばジフォイドエクスカリバー.Xn.X'-9などラバー軸を使えばまさに一撃必殺を狙うベイになると思います。

 アタックで勝つ以外の選択肢はありませんが、攻撃力という点では最大クラスだと思います。

 

 あとはジフォイドエクスカリバー.Xn.Qt-9なども面白いと思います。

 クワトロドライバーは4種類の軸先を使い分けることができるため、相手のベイの動きを見切って接触しやすい軸先を選択することでアタックの成功率をあげられるかもしれません。

 

 エクスカリバーを持久タイプのコアとして運用する場合はダイナマイトエクスカリバー.Ov.Zn'+Z-0(1ギア)など、ペルセウスを使用していたところに代わりとして組み込むのが良いと思います。

 

 特にダイナマイトFギアはもともとのポテンシャルが高いことやロックが進みにくいこともあり、エクスカリバーでもかなり強力なベイになります。

 現にダイナマイトエクスカリバーを使ってるブレーダーも増えている印象で、人によってはダイナマイトペルセウスよりダイナマイトエクスカリバーの方が強いという印象の方もいるほどです。

 

 ペルセウスが他ベイに使えるようになったことで、色々な方の5Gデッキのカスタマイズの幅も増えるかもしれませんね!!

 

まとめ

 ということで、今回はジフォイドエクスカリバー.Xn.Sw’-1を紹介しました!!

 

総評

 攻撃力は高いがスタジアムが原因で当たらない

 エクスカリバーコアは超強力!!

 といった感じのベイだと思いました。

 

 やはりアタックタイプはスタジアムの形状が最大の敵であるため、性能が高くても活躍させるのは難しいところですね。

 ジフォイドエクスカリバーは最高峰の攻撃力を持っていると感じるだけに残念なところです。

 

 今後スタジアムの形状が変わり、アタックタイプが復権するようなことがあれば一気に評価が爆上がりするベイだと思っています。

 

 ガチ対戦という観点だとエクスカリバーコアは今後も使われると思うので、ぜひとも持っておきたいパーツの1つだと感じました!!

 

 興味がある方は是非買ってみてください!!

 

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