【これから始める人へ】Uber Eats で初めて配達した時の話と、それまでに準備したこと。
こんにちは楽道誉志也です。
今回は私がUber Eats(ウーバーイーツ)で初めて配達した時の話と、それまでに準備したことを記事にしたいと思います。
というのも、私は2021年4月にUber Eats の配達パートナーに登録しましたが、どうしても初めて新しいことをやることに色々な不安などがあり、配達することを少し先延ばしにしていました。
そこで当時自分が欲しかった「初めて配達した時の話」と「それまでにやった準備」を記事にすることで、これから始める方の不安などを払拭できればいいなと思い、この記事を制作しました。
特に私は初めての配達でトラブル(アプリ内の配達先のピンの位置が実際の住所と違う位置だった)にあってしまったということもあり、これから始める方への参考になるのではないかと考えています。
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【これから始める人へ】Uber Eats で初めて配達した時の話と、それまでに準備したこと。
下準備したこと
下準備については既にされている方も多いと思われますので、興味がある方以外は読み飛ばしていただいて構いません。
まず自転車に慣れるように練習
Uber Eats の配達は自転車と原付バイク(125cc以下)、バイク(125cc超)、軽貨物で行うことができます。最近一部地域では徒歩での配達もできるようになりました。
私は自転車での配達をすることにしましたが、学生時代に少し乗って以降一切自転車に乗る機会が無かったので、しっかりと自転車に慣れることから始めました。
自転車は基本左側を走ること、標識を確認して自転車が走行してもいいか確認すること、手信号を覚えること…当たり前のルールですが、意外と知らないという方もいるのではないかと思います。
Uber Eats の配達パートナーは直接雇用されるわけではありませんが、専用バッグを使用すれば社名を背負って走ることになるのですから、こういう点はしっかりと守らなければなりません。
また実際の配達ではアプリ上に表示された住所に向かって走行するため、自転車にスマホを取り付けるホルダーなどを使い、Googleマップなどで目的地を設定して安全な時に地図を確認しながら走行する練習をしていました。
初めは近い距離、行きなれた場所で練習をし、だんだんと距離を離していくと練習になるかと思います。また、Uber Eats で配達するであろうエリアをあらかじめ走っておくことも土地勘を鍛えられるのでオススメです。
トラブルが発生した時の対処法をメモ
次にしたことは配達中にトラブルが発生してしまった時の対処法を調べておき、メモにまとめておくことです。
始める際に一番怖かったのがもしもトラブルが発生してしまったらどうしようという不安でした。
実際に僕の場合は初めての配達でトラブルが起きてしまいましたが、事前にこうしたことを対策しておくことで初めての配達にも関わらず、なんとか対処することができました。
Twitterやブログ、YouTubeなどで多くの配達パートナーの方々が実際に起きたトラブルとその対処方法を紹介しているので、それを全てメモなどでまとめておくことをオススメします。
見たり読んだりするだけでは、実際にトラブルにあった時に思い出せないこともあると思うので、スマホのアプリなどに保存して、いつでも見られるようにしておくのが便利だと思います。
必要な装備を整えた
装備については最後にまとめて買ったわけではなく、少しづつ整えていきました。
必要な装備についてはまた別途記事にしてまとめてあります。詳しく知りたい方はコチラをご覧ください!!
ここでは簡単なまとめだけを記載しておきます。
<最低限必要なもの>
・配達に使用する乗り物
・配達用バッグ
<あったほうが絶対に良い物>
・モバイルバッテリー
・スマホホルダー
・飲み物ホルダー
・配達バッグ内に入れる緩衝材
これらのものがあれば配達を円滑に始めることができると思います。
下準備では以上の事を行いました。そして初配達に向かうことになります。
初めて配達した時の話
私が初めて配達したのは4月の下旬、平日の15時頃でした。
初めて配達するのがやはり怖くて、少しだけ勇気を出して注文が入りそうな都市の中心部に向かいながらもおびえながら自転車を漕いでいたのを覚えています。
ただこの時間に始めたのは間違いだったと思っています。というのも15時頃のしかも平日というのはあまり注文が入らない時間帯です。なので結局17時くらいまで何もすることなく、その後の予定もあったため、何もせずに家に帰ることになってしましました。
せっかく出した勇気が無駄になっちゃったかなと思いながら帰っていると、なんと家に着くまであと少しという時に注文が入りました。
突然のことでビックリしながらもこれは取らねばと思い、ほとんど配達内容を見ずに注文を受けてしまったことを覚えています。もう頭で色々考えてしまって若干思考が停止していたような気さえします。(もしかしたら軽いパニック障害の症状だったかもしれません。)
そこからはアプリの指示通り、注文の入ったお店への道をGoogleマップで表示し、お店が長い坂の上だったので、ヒイヒイ言いながら上がって行き、邪魔にならないところに自転車を止め、商品を受け取りました。
お店でもしっかりと「Uber Eats です!」「番号は○○○○…」「お預かりします!」と受け答えをすることができました。これは間違いなく予習したおかげだと思います。
その後配達を開始し、住所にも不備は無く、配達先もすぐ近くなので問題なく配達できそうだとちょっと安心感を感じていました。
ただ問題が起きたのはこの後、メッセージで商品を受け取り、今から向かいますという旨を送り、Googleマップの指示に従って目的地に到着したところ…。
お届けするはずの建物がどこにもありません。
建物名はしっかりと記載されていましたが、近くの建物の入り口を何度確認しても別の建物名で、どこにもお届け先がありません。
何度も自分の見落としによるミスかと思い辺りを一周しても、お届け先はどこにもありませんでした。近くの建物を確認しながら、どうすればいいのかわからず、まだ涼しい季節だったのに坂を登った時以上の汗が全身から出ていたような気がします。
そうやってあたふたしていると注文者様から一通のメッセージが届きました。
「場所が違います。一階に○○というお店がある建物です。」
そこでようやく「ああ!これはピンの位置がズレているってトラブルだ!」と気づきました。今だったらもっと早く気づけよ!と思いますが、あの時は自分は本当に何がどうなっているかわからず、それどころではなかったです。
ただ半パニック状態ではありましたが、こうしたトラブルへの対処をあらかじめ予習していたので、その後の対応は円滑に進められたと思います。
メッセージで指摘していただいたことに対する感謝と謝罪を送り、いただいたお店の名前をGoogleマップに入力。すると近くではあるけど全く違う場所にその建物はあることがわかり、急いでその場所へ向かいました。
到着後は「Uber Eats です!申し訳ありません、大変遅くなってしまいました。」と謝罪をし、置き配だったため配達後のメッセージでも謝罪の文章を送り、なんとか初配達を終えることができました。
以上が私の初配達でした。
おそらく初配達がこんなに大変な状態になることはそうそう無いとは思いますが、私にとってこの初配達は小さな自信に繋がりました。
「初めての配達でトラブルが発生したとしてもちゃんと対処することができたのだから、これからも大丈夫」
そういう考えが自分の中でできました。
その後も時間が空いたときに何度か配達をしましたが、最初の一回以降、ほとんどトラブルが起きることは無く、あったとしても注文された方の記載ミスで、メッセージを送ることで簡単に解決することができました。
むしろ今ではちょっとしたネタになる初配達でよかったとすら思っています。
これから始める方へ伝えたいこと
この記事を読んでいる、これからUber Eats の配達パートナーとして配達を始めようとしている方に伝えたいことがあります。
たぶんこういった記事を読んでいる方は、自分にもできるだろうかとか不安がある方が多いと思います。実際自分はこういった初めて配達した人の記事を探しに探して安心感を得ようとしていました。
そんな方々へ僕が伝えたいことはただ一つ、そんなに難しくないから下準備だけしっかりして、勇気を出して始めてみよう!
これだけです。
僕はADHDという発達障害やパニック障害、うつ病などを抱えているのですが、そんな私でもトラブルさえ起きなければ簡単に配達することができました!
実際に不安に思っていた事や失敗もほとんど起こっていません!
配達先にちゃんと着けるか不安でしたが、住所と建物名、部屋番号さえしっかりと書かれていればまず迷うことはありません。道もGoogleマップのナビが教えてくれるので目的地に着かないことはありません。
いざトラブルが発生した時も、下準備の項で書いたようにあらかじめ対処方法さえ覚えおけば問題なく対処することができます!
あと必要なものは本当に少しの勇気だけです。1回やってみてしまえば、不安などはほとんど解消されると思います!
この記事が読んでいる方をどれだけ安心させられるかはわかりませんが、僕にできるのはここまでなので、あとは勇気を出して、1回だけ配達をしてみましょう!
ちなみに初配達の時間帯についてですが、あくまで僕個人の意見にはなりますが、土日の夕方、18:00頃が一番良いのではないかなと考えています。
夏場ならまだやや明るいので道もしっかりと見えますし、気温は日中よりは低いため熱中症の心配も少ないです。
また、休日の夕飯後に予定を入れている方は平日の昼などに比べると少なく、多少ゆっくり安全に、慎重に配達しても問題が発生しないのではという考えもこの時間帯を選んだ理由の一つです。
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