【仮面ライダーゼロワン 第04話感想】デイブレイクの真相…、都合よく現場にいる或人、攻撃もハッキングもされないイズ。
第1話、第2話はYouTubeで無料配信中!
9/8~10/31までなので、見逃した方、まだ見ていない方は是非ご覧ください!
第4話「バスガイドは見た!アンナ真実」
バスガイド型ヒューマギア・アンナ(大久保聡美)の職場視察のため、中学生を乗せた観光バスに同乗した或人(高橋文哉)とイズ(鶴嶋乃愛)。12年前、デイブレイクと名付けられた爆発事故によって消滅した実験都市の跡地デイブレイクタウンへとやってくる。
或人はマギアに襲われた中学生・郷(山田日向)を保護するが、郷はデイブレイクが当時飛電インテリジェンスの社員として働いていた父・聡(鈴木秀人)の責任だ、と周囲から責められていると頭を抱える。デイブレイクの真の原因は何なのか?或人はバスガイドとして真実を突き止めたい、というアンナと再びデイブレイクタウンへと向かう。
放送からだいぶん経ってしまいましたが…感想をば。
まず展開早いなぁ!!というのが大きな感想ですね(笑)
まさかもう正体を明かすとは思っていませんでした。
あと、飛電インテリジェンスの隠ぺいによって被害を受けていた人物も登場していましたね。飛電インテリジェンスに一抹の怪しさを感じる私からすると、ますますあそこが怪しく見えてきてしまう…(笑)
デイブレイク関連
実験都市跡地「デイブレイクタウン」でかつて起こった爆発事故「デイブレイク」に関して飛電インテリジェンスはしっかりと隠ぺいを行っていました。
ヒューマギアの暴走により引き起こされたこの大事故は、一人の人間に押し付けてましたね。
今回の放送でデイブレイクの真実というものにも近づきました。滅亡迅雷.netによる反乱のように描かれていましたね。
見た感じヒューマギアを暴走させて人類の滅亡を狙っていたみたいですが、どのようにしてそう至ったかなどの描写はありませんでした。
個人的になんとなーく推測するのであれば
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シンギュラリティに到達し、人類を排除するべきだと考えた一部ヒューマギアによる反乱
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制御装置が故障、外的要因による誤作動を起こし、その命令により反乱を起こした。
って感じでしょうか。
特に衛星が宇宙に飛ばせてなく、あの水中に落ちていたのが気になりますよね。人工衛星の打ち上げ失敗とかなのか、その前に反乱が発生していたのかはわかりませんが、あそこに落ちているのには何か意味があるんじゃないかなーって思っちゃいますね。
あと、「滅亡迅雷.netの犯行」を飛電インテリジェンスが隠ぺいする理由も知りたいですね…。
・そもそも滅亡迅雷.netの反乱って知らなかった。
ないことはないと思いますが、あそこ調べてないわけないですから今回の映像データとか手に入れていないことはないと思うんですよね…。なんかしっくりこない。
・混乱を招いたり、企業の存続がかかっているから。
これが一番しっくりくる感じはありますよね。
やっぱりヒューマギアが暴走したなんて公表したら飛電インテリジェンスはもう終わりですし、まだあの頃は実験段階だったと思いますが、もし利用されている場所があれば人々は混乱してしまいますよね。
滅亡迅雷が原因だとわかっていても簡単にハッキングできると知られるのはまずいですよね。
…いまも簡単にハックされていますけど。
・滅亡迅雷.netがそもそも飛電インテリジェンスの製作品
私の妄想です。
前回の記事で書いた「すべてはAIの進化を止めるための飛電インテリジェンスのマッチポンプ説」を元にした考えです。
詳しくはこちら↓
今回、デイブレイクの真相の一部などを持っていたであろう旧型ヒューマギアのメモリーごとアンナを消したのも気になるっちゃ気になる。単純に自分たちの証拠を消すためってのが正解かもしれませんが。
完全に飛電インテリジェンスのアンチと化してしまった私ですが…(笑)こういう裏のある感じが好きだったりするので…願望まがいの妄想ですね…。
都合よくマギアの周りにいる或人、攻撃も触手も飛んでこないイズ
というわけで、引きつづき飛電インテリジェンスのアンチ、楽道誉志也でございます。
これはよくある突っ込んではならないご都合設定ではありますが、或人の行く先々、あるいは付近でマギアが発生するというのが、もしかして狙ったものではないのかという考え方です。
1話…腹筋崩壊太郎、或人の仕事場で
2話…オクレル、マモル、或人の新しい職場にて
3話…シザーメンズ、付近にいた一貫ニギローもハッキング。売り込み先にて
4話…バース、別のヒューマギア、アンナの職場視察中。
3話はちと怪しいですが、この通り行く先々、彼のいる場所で事件が発生します。
行く先々は4話ではイズのあるいは会社の指定っぽい感じがしますし、何だか違和感を覚えました。
どこぞの見た目は子供頭脳は大人な探偵君も同じような目に合っていますが、それは置いておいて。
ちょっと謎なのはイズは被害を一切喰らっていないということです。
主要キャラなんで当たり前なんですけど、深読みのし過ぎの深読みをすると、すべて仕組まれていることならイズを攻撃はしないですよね。
じゃあ、ゼロワンを戦わせることが目的だとして、それによって飛電インテリジェンス、あるいはその裏で糸を引いているものが得られる利益とは?
現状描写されている内容的に推測するとすれば
・AIの進化を破壊を持って強制的に阻害すること
・プログライズキーが戦うたびに生産されるので、それが狙い(フルボトル的な)
くらいが思いつきますかね。
うーん…なんだか考えるほど(そもそも偏った考え方をしてしまっているから)飛電インテリジェンスに何かありそうな気がしてならないんですよね…。
今回新しく滅亡迅雷.netのライダーもちょっとだけ登場しましたが、今後の話でどうかかわってくるのか非常に楽しみですね。
さて、次回は散々書いた飛電インテリジェンスの元社長、私は黒幕説もあるといっている飛電是之助が登場するみたいですね。イズと会話しているシーンだったのかな?
何か新しい情報がわかって、私の妄想がただの妄想で終わるのかももしかしたら少しわかるかもしれません(笑)
次回が楽しみですね!